「へき開」の検索結果 4件中 1 - 4件表示
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山城銘砥 横顔が命 がつ板勘弁
特に本山の仕上げ砥石では横顔が命なのです。理想は、裏にお肌(皮)(付け)があると、ここから層が平行に積み重なっていったものと確認でき、お肌に対して研ぎ面が平行にあるのかも分かります。良い砥石はほぼ、このように成ってます。裁断面を、磨きを掛けたようにしてあるのは、研ぎ面に対して、層のなり方がどうである
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横桟は駄目よ
良い石になればなるほど、層も明瞭になり、へき開性も出てまいります。同時に、石の方向も出てまいります。分かりやすくたとえるなら、板状の材木と同じです。板をとる場合は、繊維にそって長さを取ることが当たり前です。せんだん方向(直交)に取ると、すぐ折れます。砥石でも同じこと。横向きに取ることを横桟と呼び、良
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砥石を開ける
天然砥石山が閉山の危機にさらされてから日は浅くはありません。使い捨て文化が良くも悪くも、行き渡り刃物を研ぐという煩わしい作業がなくなりつつあることと、均質で一様な品質である人造砥石が広く知られるようになってしまった為、多くのお手間と技術を要する天然砥石を商品として扱い、世に送り出すとこは、採算性を
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とうとう例の浅黄がお嫁に行きました・・・
去年のまだ暑いころ・・砥石屋さんとお話いていた中で、中山の浅黄は返品多く人気がなくて困った物でなんとかならぬか??という話をしていたのです。確かに地を引いたり、針チクだらけで鋼まで甚大なダメージを及ぼす物が非常に多かったのですが、当時懇意にしていただいておりますダイヤモンド工具メーカ様に誂えていた
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