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2008年05月12日 Category : 砥石

May_12_[新着砥石]
やっぱり、とんでもない砥石がたくさん出ました。
シビレマシタ。
ご観覧ください。
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2008年03月30日 Category : 砥石


とてもいい原石から からす沢山取れました。
三河白は大方挽きました。
大突も良い原石一枚から結構取れました。
ムフフ

2008年03月23日 Category : 山城国梅ヶ畑>大突山

大突山は、白砥と南北に走る谷を挟んだ山の頂上付近に表大突山が位置し、菖蒲谷に向かって貫通した間府が裏大突山と呼ばれ、とても長い坑道を持ちます。中山と同じく加藤鉱山として特級間府として有名。
総長160-180mほどで、裏大突に向かって登って掘っており、山の頂上の真下をとおり菖蒲谷の巣板口の上に出ます。
歴史は古く、鎌倉の世より続く古参の間府。
巣板の勢いは表大突がかつては強く、天井に近い巣板は刀剣用途石としても重宝された時代がありました。
菖蒲谷一帯と並び内曇砥石の始祖でもあると思います。中世古刀の時代にはこれらのものしかなかったのでしょうから、今日見ることが出来ないのも納得できます。
これは、京都高雄で長年研ぎ士をされている方より、親方が取り戻したもの。
地元の研ぎ士様でさえ数丁しか持ってません。



柔らかな表大突山の内曇砥
皮けつはお隣の白砥ソックリ
砥石の歴史上とても稀有
原石を加工したのは最近

表大突山の方ほど柔らかめな板が主力でしたが、取り尽され最近良く知られる硬い浅黄色の板は、坑道100m近く行ったところの、丁度おやまの頂上下の風の当たらぬところでおおどれしたもの。
この辺りのあいさのカラスも人気ありです。薄板ばかりなのが難点。
昭和になって、5.6年間掘り続けて裏大突に抜ける際に硬板が良く取れたと聞きます。
ひとつ、巣板は標本用に手元にありますが、天井ならではというべき風化が進み、表面近くはポソポソになっちゃってます。
しかし、菖蒲谷近くに貫通した間府からは当然巣板の勢いも増し、菖蒲染みたものが産し、良く知られた大突というには微妙な違和感があるかと思います。
白砥と大突を隔てる谷より 表大突山を望む。
親方が最近お直しした 表大突山の間府。鎧組み
裏大突は埋めました。

歴史は、菖蒲谷と並びとっても古く、中山より古いといわれてます。
良く知られる大突は白砥に近接する間府より裏大突よりのもので、とても白い浅黄色の板が主力。
とんでもなく硬いものからやっぱり硬いものと、硬くて細かいもの尽くしです。
あいさまでが良くとれ、これは薄板で飛びカラスが良く舞っている、皆がほしがる大突の特級品種。
何丁か誂える機会がありましたが、タマラン品質を持つものばかりでした。


以前鏨で、この大判のまま美しく開いた、大突の原石。→参照
560x480x42/23Kgと12mmほどの板に分かれました。
原石大判のままこのような素行を見せるものは、非常に稀有な石となります。
無論、どこをとっても極上を冠するにふさわしい砥石となります。
とても美しい水浅黄。取り敢えず軽く面付け。
一枚目画像左斜辺が石の方向となります。裁断はこの斜辺と平行に行わなくてはなりません。
黒いわずかな当たらない筋で裁断すれば24型に本取れます。私にはカットする勇気がありません。
いかがでしょう??

500x500x30-14/14kgの大突の石
ひときわ白いです。六分ほどのところで、あがってきてますので、板厚実質五分が二枚。
取り敢えず面付けしたもの。

しいたけと共に写る大突の原石。厚さも2寸までが手一杯。
今年の秋に、沢山クヌギを切ってまた菌を植えたいですね!

 

2008年02月13日 Category : 砥石誂え

大突の大判を鏨一撃で開けたものの表面よく見てみましょう。
砥石の長手の方向でポッキリ中折れする砥石というものの多くは、『布にある目の方向』に直交している可能性が高いかと思います。
下記の画像のように試しに、おもいっきり叩くと、概ね目の方向に沿って割れます。
これを確かめたいがためだけに、やってしまいました。知ろうとする行為は築財にも勝ると信じ頑張りました。
中山から菖蒲まで高雄の石は、特に確認が困難な薄い皮けつから皮けつまでの間隔がせまめで、ここを鏨で突けばきれいに平面に開きます。
そのとき出来た面、いわば布手には目の方向が刻み込まれてます。
三枚目の画像は、わかりやすいように半分まで面付けしたものです。こうしてあげると一目瞭然です。

砥石の目というのは、一般的というかほぼ独占的に断面に見られる砥石として成長してきた跡を示す目を指しますが、それを道しるべとして先ず、砥石を開ける場所を探します。
これに併せて、布の目も知らねばなりません。
当然目の方向に滑りやすく、強度もありますので開けやすいのです。
この二つの目を両目として原石をよく観察して、開ける場所と鏨打ちの方向を決めなくてはなりません。

中折れしにくく原石の持つ砥石としてもてる力を最大限まで引き出すためには目で開けて、布の目で裁断してあげる必要があると思います。簡単に言えば、板材の製材を思ってください。
良い原石ほど、目がはっきりしています。
布の目の結合力が特に弱い傾向にある産地のものもあり、裁断時に中折れするほどで堪りません。

目の言うことを聞けば、とても歩留まりが悪くなりますが、職人の目そのものとして、中世の世より開祖が伝えてきたことであり、これはとても尊いことだと思います。

確かな誂えの石を確認するためには、知って置いて損はなかろうかと思います。
 

スレッドテーマ:独り言:ブログ

2008年02月11日 Category : 山城国梅ヶ畑>大突山

浅黄の宝刀、抜刀せり

先日の大突の大判二枚から取れた石です。
左は勘敷山を5枚に開けたときのもののうちの一枚。
裏に行くほどからす。
下りに優れます。

真ん中は20Kg超えのものを開けた際の片割れ。
真ん中に墨板が挟まってます。
極々目が細かいもの。

右は、1寸近くあった14Kgくらいの薄めの原石のど真ん中で開けたもの。
三枚ともズバーッと気持ちよく平面に開いてよろしい感触。
こいつは無敵。雑味が極限まで低減されてます。
千載一遇の最高級品。
かつて一度だけであった記憶がある石。

どれも開けることによってより明るい浅黄色になりましたが、一番右はほぼ白です。柔らかな白はありますが、これと一緒にしてもらっては困ります。
どれも刃を当てた感触が何ともいえぬものがあります。
この製法で誂えたもので地金を引くことはほぼ無理だといえます。
予想外の豊作!
Kanjikiyama_2ohzuku_.flv Kanjikiyama_2ohzuku_ video by mifuqwai

思い出作りに、おためしとぎ挑戦してみてください。
コリャたまげていただけるかと思います。
但し、これは値引きしません。

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