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2007年11月11日 Category : 砥石

伊予砥ファンの聖書です。
この日は、日の出とともに山に入り、午後に陶匠様や山本先生のところまでお伺いさせていただきました。


iyotomonogatari1.jpg image by mifuqwai
iyotomonogatari2.jpg image by mifuqwai

212ページ見開きA4。

砥部にお住まいの山本典夫先生の、著。



砥部で碍子を作っていらっしゃいます。

砥部町議・文化経済学会会員

著書に

砥部磁器史上」

砥部焼きと松前のからつ船」

砥部焼歴史資料1」など

連載に

「生活を彩る」(愛媛新聞)

「愛媛の陶芸文化」(えひめ雑誌)

など。



サインまで頂いて感激~

後生大切にいたします。

標高460m!私が主に現在採集している山主様の蟻の木・砥石谷・上尾(uebi)や標高900m以上のところにある瀬戸に関する、私の持つ文献や資料を次の機会に一度お渡ししたいと考えております。


私には、高野豆腐風の脳みそが装備されているせいか、覚えが良くありませんし、物も余りかけません。

今まで職人さんとして体を厭い二本の脚は至って健康ですので、いろいろなところに赴きお話を伺い、触れたりこの目で確かめることは出来ます。

伊予の砥石のことに関して、記憶している方や携わった方は時の経過により、御高齢であることは否めません。

今でないと知ることが出来ない貴重な情報も数多くあると思います。

山本先生は、そのことを肝に銘じ自ら伊予砥物語を刊行するに至りました。

明治七年の統計では、京都の仕上げ砥石に次ぐ第二位の生産額を挙げ、その歴史は京の二倍近く古く、500年代には古墳から長方形の伊予とが出土したと聞きます。

焼き物の原料となる陶石は、伊予砥の屑の捨て場と処分に困り、約250年前に今時の言葉で言うリサイクルという形で生まれてきたものだけれども、著書では1300-1400年の歴史を持つといわれる生みの親とも言える伊予砥は後に衰退し、四半世紀以上前に途絶えてしまったこと。

先生の著書の前書きおよび、直接うかがったお話では、

「砥部は、砥石を作る部落の意で、ものが消え行くのは世の流れかもしれないけれども、砥部町にとっては象徴をなくすという残念な問題であり、人々の記憶から消え去るには余りにも重たい歳月ではないか。」

とのことです。

私の想いも同じです。

この日居合わせていただいた、龍泉窯 伝統工芸士 池田さんも同じ想いだと思います。


これからもかわいい伊予砥を作ってみたいと思います。
もちろん部数は少ないですが、この本提供させていただくことも可能です。
よろしくお願いします。

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