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2010年05月13日 Category :

tag : ハイス
今度は短足ではない51ハイスの黒仕上げの登場!
なんと従来の短足と同じ程度の価格帯で考えてます。
  • わざわざ手槌で頭を叩いて、風呂敷様の模様をランダムにつけていただきましたので、絶対ハイス製品であるとはわかりますまい。写真では頭の模様が見えにくいのですが、なかなかいまどきの槌目とは違っていいあじ出してます。
  • 黒で染めました!
  • 鋼は激薄!画像ご覧あれ。
  • そのかわり刃研ぎは、中すきまんまで化粧研ぎはしてません。
常三郎 進化し続けるハイス鉋のススメ 裏だし不要ナメンナヨ
の記事もあわせてどうぞ。

ツバメ鋼は国産で、東郷犬首とほぼ同じ組成の鋼としてできたかつてのタングステン系ハイス。でもグラインダはあまり向きません。
51はモリブデン系ハイスで、タングステンの希少価値が上がってモリブデンをその代用元素として添加しほぼ同じ働きをするといわれるもので、耐熱性能はよりよろしいものです。

よくよく、ツバメはokで51は魂がないから駄目とかいわれますが、ツバメは実は超特殊鋼ともよばれる鋼と同一でして、どちらも高度合金鋼(混ぜ物が多い鋼)であり、大きな違いはタンセツ性、耐熱限界、wかMoと発明された時代くらいです。
純鉄から遠い鋼を近代量産っぽいという理由でpassというのは不思議な話になります。
今豊富にある素材は敬遠されがちなのですが、よいものだから量産に乗るというみかたも出来ます。

51は、耐摩耗性に優れるので、研ぎも難儀になります。それで薄く鋼付けして一般鋼と同じ手間でも良い刃がつきやすいように狙いました。
51は重負荷、過負荷で降伏する場合、刃欠けよりもまくれを生じます。過酷に使う場合は、裏だしせねばかえりが取れにくく切れ味が出ません。

51玄ハイス 60mm

51玄ハイス 60mm

51玄ハイス 60mm おさえ

51玄ハイス 60mm

51玄ハイス 60mm おさえ

51玄ハイス 60mm

綿帽子 51玄ハイス 60mm

綿帽子 51玄ハイス 60mm

綿帽子 51玄ハイス 60mm

綿帽子 51玄ハイス 60mm



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2008年12月22日 Category : 未分類

いつも多大なるご迷惑をおかけしているお客様に柄据えを依頼されると、Yes ,we can.しかいえますまい。
ということで、一連の仕事を撮っておきましたので参考になればありがたいです。
頭によぎったことを断片的に思い出して、書きなぐりです。
考える愉しみとして取り扱ってください。
考えたり、難儀したことが、出来上がった道具へのLOVEや思い出になると思います。
仕事の速い道具であるを使うには、頭と持ち手を支点として転がって止まるところで鉛直と水へに芯とカネテの基準面を作ってあげると半ば仕事は終わったようなもの。
身持ちも多めに取っておくとの挽き代も取れるし、墨もしよいので、結果速くて正確。
それでこのたびは、は使わずだけで仕事をしました。
強靭さとしなやかさの均衡とクラッシュハイトを取っても耐締め性が最強な為端割れせず、柄材としてこの上なく上なのです。
加工している時の香りは、樫の薄赤とか芯に近い硬い奴によく似ています。
結構記憶に残る上質な香りかと?
 --
カツアイしてますけど、要点は、寸法とりに物差しを使わないこと。
芯を出すこと。
芯に対して、大き目の平行の線を引いておいて、メッソをしんじませう。
基本的には、墨は片墨。
折矩で取っておくだけでok。
持ち手と槌頭のところを差金で結んだ線を芯とすると、叩いた時に頭に回転力は働かないてすむ。
持ち手と頭のところからみて重心のあるところを鉛直下に持っていって、そのまま櫃の縦の芯とするということも意味する。探し方は簡単で、据えるところと持ち手のところで2本のエッジを立てて乗せると勝手に出ます。
この辺はこやまるたの木取りと似たようなもの。(束の力点も考えなくてはいけないが、柄の場合はなし)
それを第一基準線として直交で展開して、同じく持ち手と結んで芯とする。
芯を取るのは一見面倒なように感じるが、これを取らないと叩いた時に回転しやすい物になったり、打撃面が常に変な方向を向くことになるので、とても疲れるか、釘を打てばよく曲がる。
今回は、肘より下のほうで打撃面を多用すると思われる、300gの小々江戸型なので、平らな面に対して反り上がりを持つように据えると、肘下でのスナップ効かせやすく、手首の位置が楽なところでおさまる。
hit多様の場合は、肘上で使うことが多いので、どっちに反りを持ってくると楽か考えると?
自動的に据えたくなる方向が見えると思う。
芯さえつけることができれば、こんな感じで、やのみを使って、きわどいところまで一気に取れるので、ソマ角で柄を木取りしてしまえば、本製品の柄と仕込み仕事自体の手間は何ら変わりない。
むしろ、実があまっているのでを使うことが出来るので、ソマ角の柄のほうが、早くて正確に仕込が出来る。
みかんの場合思いっきりクラッシュハイトがあって、たたき締めていっても、実に不気味なくらい割れにくい。
絶対ムリじゃ!というくらい大きめに作っても良く入ります。
実際の仕込みは、尻を木槌で思いっきり叩く。空中で軽く握って思いっきり叩くと良く効く。
かなづちはx。
柄の尻が割れるか手を思いっきり叩いてとても懲りる。私は懲りた思い出が多くあります。
木槌ならフルストロークしても打ち損じることはナイ。
慣れると15分仕事です。
柄で釘頭を叩かない限り一生物のみかんの柄。イッチョいらんかえ?

Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-01 Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-02 Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-03 Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-04 ものさし使わず、厚紙楔でOK
Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-05 Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-06 Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-07 Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-08 芯取り、寸法移し。平から決めること
Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-09 Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-10 Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-11 Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-12 身持ち多いと楽そうでしょ?
Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-13 愛と憎しみを込めて締める。締めは流石に金槌の口盛り面で!みかんは耐締め性も最強
Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-14 こんな感じでフルストローク!柄は楽に握らぬと痺れます。
Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-15 芯が持ち手に伸びてます。二方向反りなのです。だから重心取りと鉛直水平芯出しが要。
Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-19 この反りでは完全右利き用。
Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-18 Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-17 皮は、普通に剥げますがこれはこれで、滑りにくく味がある?
Iyo orange wood handle fitting[伊予のみかんの槌柄作ります]-16 この反りの場合、肘下打撃で拳が接地しにくく、見下ろしで振りやすくです。
2008年12月19日 Category :

revivified iyo bonsai pot[伊予鉢復活]=2 revivified iyo bonsai pot[伊予鉢復活]=1
水盤買いなおしました。それにしてもひのきは、まるで育たぬのにもかかわらず、魚は肥えてきました。
食わせすぎかもしれません。
Iyo orange tree plane block[伊予のみかんの木の鉋台]-6 Iyo orange tree plane block[伊予のみかんの木の鉋台]-7 Iyo orange tree plane block[伊予のみかんの木の鉋台]-5 Iyo orange tree plane block[伊予のみかんの木の鉋台]-3 Iyo orange tree plane block[伊予のみかんの木の鉋台]-2 Iyo orange tree plane block[伊予のみかんの木の鉋台]-1
伊予のみかんの木で鉋の台を取ってみました。
腹を楔で割ってそこを基準面に木造り。
硬さはシタバ君で粉が出るくらい硬くて、粘りとしなやかさも最強。
寸六薄か寸四までしか取れません。こんな大きさでも50年クラス。
押さえ溝を作った時のクラッシュハイトは多め。
寸八取りは現実的でありません。
雑木や広葉樹材は、背に力が溜まっているので、ここの言うとおりに木造りしてあげると格段にねじれの狂いが出にくくなります。
それで、芯に近いところから割っていきます。
芯に近い=木裏になってくるので、背になります。
背というのは、人間の背中と同じように腰の曲がった様を思い浮かべてみればよいのです。
勿論、反対に腹もあります。材を人格化してみてあげることが出来る場合が多々あります。

最近では表が多くなりましたが、社寺建築で裏甲にキチャナイ節モミソでも木裏をつかうことも多いのは?
これは、時代の古い本格的なものにおおいです。狂いを見越して荷重に反するような反りの力として操る木取り方になります。
木組みは癖組みとおっしゃるとおり、昔の大工さんは偉大なのです。
無目とか鴨居に木表が内法に入る理由は、木理が美しいと言うのもありますが木表が腹になるからです。背を入れると、真ん中が垂れる事になるので建具が引っかかってうごかなくなっちゃいます。
年輪に沿って木造りする場合材は、人間と全くおなじような曲がり方をしますので、木裏と木表は背と腹と呼ばれるところが出来ます。
鉋の刃口は、腹を使っているのがわかります。

針葉樹は、腹側に力が溜まり、ここの繊維方向で引っ張って縮む力が働くことで腹側に曲がる狂い方。
広葉樹は、背に力が溜まり、ココの繊維方向を押して突っ張る力が働くことで背に曲がる狂い方。

更に、木表と木裏では収縮率のちがいでも同じ方向に狂おうとします。
これは乾燥時の短期決戦的に起こりますが、力の溜まっていることでの狂いは定常的に長期間起こります。

これらの事を考えてあげると、いかにして楔で力の溜まっているところを狙って、いうとおりに割ってあげて木造りするとよさそうであるのか予測できます。
狂う場合でも、二次元的方向にしか狂いませんので修正がとても楽なのです。
いかにして、材の中の力の均衡を崩さずに木造りするか考えてあげるのも楽しいものかもしれません。

製材されているものを木造りする場合は、歩留まり優先で目を切っていますので、長尺になるにつれ古代的楔製材に比べるとどうしても不測の狂いが出ます。
ただ、力の均衡の問題が起因するのか?製材後乾燥進行度の違いによるくるいなのか?狂いの原因もある程度知っておかねばならないと思います。
それで、力の溜まっているほうを手押しでまっすぐにならすと、力のたまる繊維を裁つ事になるので木造り後の狂い方がかなり変わってきます。

ひのきとか杉を押すときは、背の真ん中から押していくのが正解。
ただ、熟練しないと難しいかも知れませんが、慣れると短い定盤でも押せますし、一人押しのときなど楽。
この押し方は真ん中から押しますので、当然自重でたわむ寸法も半分になります。
一般的には腹を押すやり方が主流で教科書的ですが、こっちのほうが簡単で、最低仕上がり寸法が両端に出るので安全です。
仕上がり寸法と材種等相談して、押し方も変えて行かねばなりません。

 木造りは、ボーイの仕事と言われがちですが難しく、これがうまくいかない場合、後の仕事全てが上手く行きません。いつまでたっても、体力と精神力を最も消費するお仕事の一つです。

2008年10月16日 Category :

tag : 鉋台
削ろう会行ってきまして、ばてて寝てました。なかおかです。1200Kmは走りました。
初日に伊豫が手持ちの半数以上売れ、2日でほぼ完売です。おおきにです。 やっぱり、使い方を実演してどないなもんぞな?とやると美味しく見えるものなのでしょうか?
帰って、増産しましたのでまたぼちぼち出します。 多くご要望頂きました、クリーム状のものではなく、結合度も甘く生地も荒々しい鉄食みザックリ下ろすものは、ホントにもうありません。
どの山のどの柱状節理から出るものなのか良く調べておきますが、一尺しか違わない一個隣の柱とかでも異なった性格を呈しますので、当てにはしないで下さい。 私的には出ている時に戦ってゲットして欲しい物です。

大会終わりたてで、遅いと怒られそうなんですが、以前より台くれとおっしゃっていた方へ贈る
oak stock
この子は私が、本堂立てる時の遣り方のお供に行ったときに邪魔なを伐採した時のもの。
お山の北の日陰で手付かずの山の中で厳しい生存競争を勝ち抜いて、少しずつ育ってきた勇者です。
既製品の台とはまるで違います。
いいおで台打ちするともうそこいらのには戻れません。
材が油を吸わせたり使い込んでいるわけではないのに琥珀か飴色をしており、非常に硬くかつ粘りがあります。
割って木取りするといつ台直ししたのか忘れるくらいよいものになって、台より刃の方の命が尽きることもあると思います。
確か6年以上寝かしてます。
本とは乾かす途中でワットかにゃならんです。

しかし、このたび久しぶりにちょん切ってみると菌が入ってきのこさんが生えとるではないですか!
こうなるとアウト!
もう自分用の台を打つ気が無しになったので雑に管理していたわけです。
上半分があうと!ちょっと反省
良く安い込栓とか買うと、こういった菌に冒された樫とか、お笑いの場合は楢とかが混ざっていることもあると思います。勿論打ち込む途中でポキンです。

あともう少しあるので、台を打つのにこなれた職人さんに差し上げますが、菌床と化して使えんかもしれません。
私が持っていると、きのこが生えて終わりでしょうから、樫にも気の毒です。
宜しくお願いします




2008年10月09日 Category : 砥石

power of IYO 伊予-2いつも、お付けしているお楽しみこっぱちゃん。
こいつが、母を訪ねてはるばる帰って来ました。
白のぶよの手です。
ずいぶん前うめあに様にも持って帰っていただいたものと同じくらいぶよんぶよんだとおもいます。

power of IYO 伊予-3 power of IYO 伊予-1
木っ端のものは柔らか過しのような?
これ一枚のみで中から仕上げまで頑張ってみました。研ぎ時間も大幅短縮ナリ。

Iyo-SKH51常三郎 伊予 伊豫燕玉砕
おりにくいとされるSKHや燕でも楽々刃付けできます。
非常に楽チン!
初めにダイヤ140で3度ほど擦って自己名倉的目立てか大荒れの蟻の木のコメド貼り付けで、絶対的な研削量を大きく稼ぐことが出来ます。
コノ手法を覚えるだけで、中砥ぎス~パ~お手間短縮出来ることに気付くと思います。
恐るべし伊予。
目が〆ってこないもので、研削量をとにかく稼ぎたいというような石への欲が出てきたら、”鉄食み”という文字をさがしてください。
研磨大王様の更に凶暴なものに当たります。
左手が結構水汲みから開放されるにも関らず、非常に刃をかじります。
ダイヤモンドと渡り合える気持ち悪いものもあるのも確かです。
目のしまったものを探したこともあり今のところ、1TONで4-5丁分と取れ高が少なく、どのあたりに眠っているのかはっきりしません。
今後の課題です。

Finished via Iyo板の上に桟を3m分くらい並べて両端から押してるだけで固定してあるもの。
頑張って押さえつけると動いてどこかにいきます。
決して押さえつけずに軽く当てて引くだけで普通に切れます。
燕はこういった使い方でも、引きも軽快で永く切れ続けるという特性もあるのですが、伊予の脅威がお分かりいただけるかとおもいます。。

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