文化財等の図面について
図面の件でご質問の件。
一冊で一軒ではなくて何十件といろんな建物の図があります。
これが3冊。
内法や建具を概ねPASSしたもの。天井の凝ったものとかはあったような?
ほかもっとあったのですが、どこにいったのやら???
たくさん画像取りましたので、挙げておきます。
もっとあるのですが、なぜかうまくUPできませんでしたので抜き抜きでどおぞ。
わが国のよく知られた世界遺産クラスから、いろいろ文化財の図面ございます。
仕口はなかったと思います。
ホリモン等の意匠と、特殊な建物のカナばかりから隅の展開および、コロビモンの投げまでムフフな絵があります。
古代から近世までいろいろな建物の寸法つきでありますから、時代ごとのシワリ(きわり)の変遷や見えないところ。たとえば軒力の処理の仕方等も時勢とご予算の背景までも見て取れて面白いとはおもいます。
図面を引いて、化粧もんの意匠もあったり、木拾いしたりするときには、時代ごとのこういうお手本の図があると、偉大な先人の遺した物をなぞるだけのようなものですからむっちゃ楽チンです。
それで、いかなるお道具様よりも遥かにとおといものと考えており、これを集めて大工のお仲間と製本にするまでとても多くの対価を支払ってきたわけです。
大方は、お偉い先生方へのご機嫌取り?
そんなこんなで転売というのはちょっと問題あり気なので、貸し出しで勘弁していただきたいのです。
青焼きですから、A0スキャナでとれるガッツのある方どうぞ。






スポンサーサイト