金物マガジンVol12キタ
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今年も刃物クラブにお邪魔虫君。私は包丁が気になってました。。
安平さんの柄で、早速白樫の割り柄ができてきてました。
木理が美しくあがるほか、非常に強力。良いものにあたると、下がり輪を下げなおすことがなくなります。樫は手を入れてきずくりすると大変身します。
十分元を取る、強力な柄です。
鑿柄の取りこぼしの落ちは槌柄に転向させましょう。
鉋の台でも、割台は台直しする手間が少なくなります。
年末の応援で、使っていた例ののたつき乳母めかしの台は、ここ半年、買い物籠にほうりこんで応援先の軒先の日陰で風が当たり放題のところで放置。
箱にも、布でも巻いてません。
押さえ溝上部のところ割れましたが、このままけづりに来ていた大工さんに渡してほぼ台直しなしで削れたみたいです。
台は恐ろしいほど手間を詰めてくれます。使う砥石とか刃の銘柄なんぞどうでも良くなってくるほどです。
帰りに鋸鍛冶の仲さんの鋸をいただきにあがると、破竹盛りだくさん!らっきーです
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