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2007年10月31日 Category :

向拝の虹梁の切り込みです。

お寺や神社の一番正面の目立つでっかい化粧の梁。

八の尺一の十六間(5m弱)三方無地、吉野檜です。

この子一本で、私の車が買えそうな値だと思います。

重い!!これに尽きます。まだ体が痛いです。

毎日、材木と戯れていないととても体が持ちません。どちらかといえば彫刻をさせていただきたかったです。


材は無地の最高ですが、ナント思いっきりアテがあるではないですか!二枚目の画像ご覧下さい。

色が変わっている所、これがアテ。

木も鉄筋コンクリと同じように、鉄筋に当たる繊維筋がセルロースでコンクリにあたるものがリグニン。

このリグニンがタマちゃってるところが、このように変色します。

原因は、育つ過程で色々な外力や自重に対抗する為に、材自体に力を付けさせたもの。

丁度、コンクリ強度を向上させて、負荷に対抗させるのと同じ考えです。

斜面に生える一番玉(株から3m程)はもちろんアテの塊。

傾斜に対抗して、フンニヤリ曲がってよくよく力が溜まってます。

これを見る限りでは、若い時に隣が倒木となってのしかかってきて、対抗する為に頑張ったか、天変地異で痛めつけられたか??分かりませんが、とにかくお若い時に苦労なさって育ってきたという事になります。

アテの込められた木は、とってもかけにくいです。

ポコンと繊維が取れてまくれたり、サクサクスカスカだったりで嫌です。

これを厚めで一枚で切る事ができたら、かなり美味しいであるとおもます。




20071031_1.jpg image by mifuqwai
仕口アリオネとシャチ成5.5寸袖切り前


20071031_2.jpg image by mifuqwai
アテ!


20071031_3.jpg image by mifuqwai
欠き眉(捨て眉)のシタバ削り倒しました。

芯に近い所がクセモノ!真ん中をかなり高く(5厘弱)電気で木造りして、ヘシガンナとして厚めに出してガンガン削っていきました。仕上げも、厚めでザックリで削ったのですが、艶々。

厚めで木理を気にせず逆になるだろうと思うような切りこみ方でも、モッチリ切れて、逆になりません。

相当長い間ヘシガンナとして酷使してましたが、そのまま仕上げに移行できます。

はっきりいって考えられません。

とにかく、初めての使用感でおもしろいです。

・一枚で軽く切れる。

・厚く適当に出しても何故か逆が出にくいし、アテでも素直に切れる!!

・独特の引き感と切れ味。

・繊維に対して斜めに引いても艶でます。

・合金鋼と同等かそれ以上の永切れ感。

・研ぎよい!

今の所、一片のフマンもありません。

玉鋼は、刀匠様の鋼をとして使う機会がありましたが、どれもカーボン低く工具鋼の組成としては難しいと作るたびになんども言われ。何枚か作った刃はプニプニではっきり言って諦めておりました。

去年の春先に、東京の刀工様並びに刀工様と懇意になさっている方の紹介で、刀工様が鍛えた鋼で東方の田斎さんが誂えてみるというという鉋を頂いてみるというかたちになり、今年の真冬に頂いたもの。

10ヶ月近くまった甲斐がありました!!

御三方の御尽力に感謝いたします。ありがとうございます。




071029_2.jpg image by mifuqwai
先日の短い繋ぎ虹梁の袖切りの仕上げ。

繊維に対して斜めに切ると、艶がなくなったり、引き跡でたりしますが、これはステキ!




20071031_4.jpg image by mifuqwai
疲れた。

来週は、丸めていくかもしれません。体力勝負!


 田斎さんに御報告のお電話差し上げ、色々お聞きした所、カーボンは0.9wt%強。

これは、分析に出したという事なので間違いないです。

地金は、長野県の解体鉄橋で明治32年以前製を、少し締めていただいたもの。

鍛えをよくよく行い、工具鋼としての鋼材と成す頃には、とてもカーボンが下がります。

鍛えを行うと、カーボンが下がります。

刀の場合でも0.5%前後と聞きますから、0.9で折り返し鍛錬を執り行い傷を完全に消してしまう頃まで維持するという事は、現実的ではないという事を、刀工様は異口同音におっしゃっておりますが、東京のとある刀工様は秘伝といわれる方法で、鍛えと上げを同時に行う事が出来るとの事。



また、白紙2号は1.0wt%ですので、この0.9カーボン量で工具鋼としての組成を成す事が出来るギリギリのラインで田斎さんは熱処理に於いて非常に留意され、硬め硬めでおこなっていたとのこと。大鉋の身幅で炭素鋼で熱処理するという事は、どの鋼よりむづかしいと聞きます。

勿論リン・硫黄分を有するコークスは使わずというのが田斎さんの仕事で有名な所。

鉄と炭素のみで構成される鋼は、とても不純な元素を吸収しやすく、炉の燃料も木炭等とても気を遣います。

初めの状態で、試し使いで使っていただいたときは、影で打って頂いた物より硬めで熱処理されていたとのことで、刃毀れが確認され、この度戻しをして頂きましたところ、見事に化けました。

玉鋼の熱処理適正範囲は非常に狭く、厳しいものとききますが、道具としてここまで真価を発揮できた鉋は、なかなかないものだとおもいます。



 逆節まみれの材やケヤキなどの広葉樹も削ってみたいです。

二丁目も見てみたいのですが、鍛えられた鋼が・・・なかなか出ません。




 


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2007年10月31日 Category : 砥石

10月採取した物は豊作でした!
いわば研磨大王様です。
評価も賜り、少しヤリガイ出てきました。


錆びすぎの鋸に伊予砥のコメドで二三分水をかけながら擦ると、良く錆落ちます。
iyo_komedo10.jpg image by mifuqwaisabinoko_iyoto_recure3.jpg image by mifuqwaisabinoko_iyoto_recure1.jpg image by mifuqwaisabinoko_iyoto_recure2.jpg image by mifuqwai
薬品で取ったかの様に錆アナの中まで、錆が取れてきてます。
 


宜しくお願いします。

スレッドテーマ:おすすめ:ブログ

2007年10月29日 Category : 大工仕事

本日から、3日間大工さん応援でがんばります。

暫く毎週少しづつ大工さんさせていただきます。

対応遅れ誠に申し訳ありません。


朝5時前に起き、奈良の南にある桜井市へ。

80Kmあり、昔は高速に乗る甲斐性が無かったので、2時間。今では1時間強で着きますがとおぃです。

親方の奈良のおうちで居候しながら、ブログ書き込みさせていただいております。



このたびの親方は、共に丁稚の頃から元はお隣の工務店で頑張っていた方で、良くそちらの応援でお仕事させていただく機会があり、徹夜仕事を何度も共に乗り越えてきた、同じ地獄釜の飯を食った仲。

私が、大工さんをできるのも、また、鍛冶職人様と懇意にしていただいたことや砥石の扱い方等々今日あるのもまた、奈良で年季を積ませていただいた事に他なりません。



そのような経緯ですので、大工応援は私の義務だと考えます。

お休みを何日か頂く事になりますが、どうぞ御理解ください。




071029_1.jpg image by mifuqwai


虹梁(Kouryou)

化粧梁です。神社・仏閣にある、マグロみたいな形で彫刻してあるあれです。

袖切り中です。仕口は雇いのシャチとえり、おね。とシンプル。

材は尺三X七寸五分くらいだったとおもいます。

いつもながらクソ思いです。




071029_2.jpg image by mifuqwai


昨日焼き戻しから上がりたてホヤホヤの田斎さんの玉鋼鉋が帰ってきました。

袖切りの仕上げはこれで行いました。

三方無地の油の強い吉野ひのきですと艶々で軽く切れ、いい印象です。

外部面の材はなるべく一枚で仕上げると後の材の初期の水はじき、退光性等かなりかわります。

鉋は逆節で欠けぬ事が必須と思います。

無地は削れて当たり前です。

入り隅は、鑿跡付ける事は御法度。後ろに写る神治鑿(SHINHARU)で斜めに滑らせて仕上げます。

際鉋でやると、ここだけ曇るので、目立つのです。

強烈な切れ味を持つのみで薄くリ切り込んでやるとそのまま仕上げることが出来ます。


明日は、眉でも欠くおもいます。常三郎さんのSKH51南京ガンナが最も威力を発揮する一場面。

宜しくお願いします。


2007年10月28日 Category : 砥石


鳴滝向田は、小高いコンモリした山で中山の南にあって、菖蒲と並び室町の世から採掘されておりましたが、50年近く採掘されていないという事。良く知られている、京都最古の砥石山です。

今では、高級住宅と頂には墓地で埋め尽くされ、山というよりも街です。


 代々鳴滝も採掘していたという職人さんにお聞きしたところ、「殆ど軟いもの
しかなく、煙硝(しゅんしゅん)=硫黄分や、硫酸塩・亜硝酸塩を多く孕んだ石はでなかったという事です。



ツル(鉱脈)の成り方は、斜め30~45度くらいで、東上がりでした。帯も狭く断層が多く噛みこみ小取れのツルが至る所にちりばめられていて、結果良く風が入って(風雨による風化・酸化作用で柔らかで、色づいた板になること)柔らかめがどうしても主力になります。

生地は細かな事は間違いなく、刀剣内曇の発祥もここと菖蒲の天井層巣板が始まりであったという事です。



 よって、固まって大どれというツルは、断層により切り裂かれ少なく、煙硝もでないということになります。間府は今でも、至る所に開いており、WWW2の時には防空壕や今ではちびっ子の遊び場になっておりますが、当然一個一個が浅いです。



煙硝は、



  1. 大どれのつるで永きに渡り圧搾された、敷き巣板(一番下側にある最も古くから出来た砥石)にのみあらわれます。

     

  2. 気密性に護られ続けたつる。言わば、風の入らなかったところ=断層で切り裂かれる頻度が低めである事。

     

  3. マンガン鉱脈とセットで砥石も出ますが、これらが近接しすぎていない事。(これの理由は調査中。)

     


これ等の条件が重なると現れてきます。



 私が、本日まで硬い黒い蓮華の散ったもの、黄緑色の硫黄の塊のようなものや、硬い浅黄で煙硝絡みの物など鳴滝向田として多数御紹介させていただきましたが、これは丹波のとある所においてあった原石の産地がここにあたるという事をお聞きして、御紹介させていただきました。

しかし、持ち主様も採掘したわけでなく、入手されたのも遥か昔の事ですし、出所も人づてしか聞いておりません。

 現場の職人さんが煙硝は無い。と言い切るのですから、わたしは、これを信じこの目で見てきた鳴滝の狭く小どれなツルのなり方を見てきましたので、煙硝は鳴滝という代名詞的御案内方法には大いに問題があると、感じました。


今月は、お肉、鳥さんや餡子餅で、原材料等表記に偽りがあったりでお縄になっている方もお見受けします。

私は、故意・悪意があった訳でありませんが、結果これに値う事になんら、変わりありません。

原石表記に偽りがあったということになると言わざるを得ません。

本件に関する過失は全て私にありますから、私が販売した鳴滝で硬い煙硝をお持ちの方は、お買い上げになられた額面と、送料他諸々のお代金で引き取らさせていただきたいと思います。

誠にお手数おかけしますがどうぞ御連絡ください。



今後、原石に関しましては間違いの無いものを扱い、現場の職人さんの言葉ができるだけ伝わるような方法を考えて行きたいと思います。

情報化社会の今だからこそ、やらなければならないことであり、手にしていただく方々には知る権利がるはずです。

 


宜しくお願いします。

十九年十月二八日

中岡 友憲


 


 


 


スレッドテーマ:ダメ人間日記:日記

2007年10月26日 Category : 包丁

《れっつとらい》


まずは、イキナリ答えから!


Fullsteel_houcho09.jpg image by mifuqwai
全ての種明かしはこの一枚の画像にあります。
このように置いた場合、まな板などに刃先を引っ掛け刃の研ぎ面がまな板と平行になるよう、新聞紙や布巾をおいて調整します。


Fullsteel_houcho07.jpg image by mifuqwai
上から見るとこんな感じ。お手手で押さえます。水気をたっぷり与え、
まな板の上と刃先で、米粒砥石コメドさんを往復させる感じで使えば・・
Fullsteel_houcho10.jpg image by mifuqwai
ご覧のように、刃先に綺麗に砥石が当たって、刃がついてしまいます。
どちら様が、挑戦しても同じような仕上がりになると思います。
まな板が良き定規となります。
難しいと思われるような事の弱点を突き崩し、如何にして多くの方が「これ!やってみよぉ!」と思えるように紐解く事。
これも、天然砥石を扱わせていただき世に広め、存続を望むものの責務だとおもいます。
 


 


簡単でしょ?
思いつくまで、2ヶ月寝ずに考えました。
 




《手研ぎの刃持ち》


簡易研ぎ器の牙城を突き崩します。
刃と平行、切り込む方向と平行に研ぎを行うと、条痕(研ぎ跡の傷)も同じ方向に出来ます。
刃先の極切れるところが磨耗すると、切れにくくなります。


砥石と手で研ぐと、当然直角の条痕が出来ます。これは丁度ノコギリのようになって、刃先の極切れるところが磨耗しても、条痕はずっと残っていますので、食材の繊維がここに引っかかり、長い間良好な切れ味が発揮できます。


第一発目の切れ味は、及ばないかもしれませんが、切れ味の維持の点ではかなり優位に立てると思います。
 




《錆び取り・名倉・金盤のお供&more》


iyokomedo_rust_flush.jpg image by mifuqwai
1.2分水をつけて擦るだけで!!これ、同じ包丁です!スーパー錆び取りフラッシュです。
錆び取りとして、非常に使えるもので古来からの文献にありますとおり、刀や包丁の研ぎや・錆び汚れ取りに良しとされます。
紙やすり等は、人工研磨粒で角張っており、深く細い条痕を残し、そこを錆び脚としてしまいますので、今後非常に錆びやすい状態になります。
天然砥石伊予砥は、研磨粒の砕けが早く、鋭利な深い条痕も作りにくいので、次回のさびのつきやすさが大きく異なってきます。
この砥石もピンクオレンジの伊予砥で私のお気に入り。
色と模様の多さでは、どこの砥石にも負けませんよ。
(参考)対錆び鋸の記事


勿論、金盤の上で擦って、GCの代わりとしてください。
条痕浅く、砕けが早いので広い研磨粒番手範囲を保守します。
名倉としても良し!です。


鍛冶屋さん、刃物屋さん、各刃物プロの研ぎ師等多くの方々に伊予砥を使っていただき、評価を得ております。
漆芸や彫刻で磨きや下地仕事でも使われるそうです。

 



  • 包丁は毎日使われ、老若男女問わず最も多くの方が触れる機会の多い、親しみのある刃物であると思います。
    持ち主にとって生活の一部をになう道具であり、 価格や、銘にとらわれず、日々を共にする中で思いいれもまたひとしおであると思います。

     どんなに切れる刃物でも、切れ味は次第に鈍り、錆びたりもいたします。
    どんな方でも、本当は初めて手にしたあの日の切れ味を覚えていることでしょう。
    どんな方でも、本当は出来る事なら自らの手で手入れをし、刃物の力を引き出せるようありたいと思っている筈です。
    刃物は買って使うだけでは、満足ではありません。手入れがとても重要で不可欠です。
    より永く使っていただくために、刃物・砥石・知恵の三位一体で提供させていただきたいと思います。

    刃物を研ぐという行為は、突き詰めるととても難しいものである事は確かです。
    しかし、多くの包丁研ぎや手入れを託していただき、私なりに感じる事としまして「むずかしい」が先立って研ぎ物への敷居が相当高いものであると思い込んでいらっしゃると 言う事もまた否めないのではないでしょうか?
    実際コツと工夫を凝らせば、誰でも簡単確実に研ぎ物を楽しみ、切れ味を引き出す事が出来るという喜びを感じていただけると信じて止まないのです。

     人類の文化は、石を割って作った刃物である石器に始まり刃物の文化の進歩とともにあることも確かな事だとおもいます。
    切れ味を求める事は、長い歴史の中において果てしない人類共通のサガであるかもしれません。

    私なりに、「何が難しくて研ぎものへの敷居となっているのか?」「いかにして砥ぎ物の門戸の間口を広く深く、魅力的に魅せる事が出来るのか?」悩み考え、ヤングな奥様からマダム。果てはお子様に到るまで、研ぎものに挑戦していただき、ちゃんと切れ味という結果で帰って来る様な方法を御提案させていただきます。
     

  • 飛鳥の時代より1200年の日本最古の歴史を持つ愛媛県伊予産の小さな伊予砥のコメド型を用 いた方法ですから、手にしたその日から挑戦していただく事が出来ます。画像にあるような形のものです。
     

  • 生活道具としての適正価格内で、手に取る方々の人生の多くの機会で永く活躍できるよう、思いを込めて伊予の砥石とその活用法を御提案させていただきます。
    研ぎ物は、切れ味が引き出せるようになると、間違いなく実に楽しいものです。
    刃物文化を唯一持つ事を許された人類の本能そのものに訴えかけてくる何かがあると言っても過言ではなかろうかと思います。
    心を落ち着かせたり、精神を統一する媒体としても役に立つものだと思います。
    どんな方でも持っている、色々な形の愉しみの種が研ぎ物を介して何かしら芽吹く事をとても楽しみにしています。
     

  • コメドとは米砥。米粒みたいな小さな砥石を言います。伊予砥を裁断、製品とする際に親しみを込めて呼ぶ遊び心ある規格名のことです。
     

  • 最後に良い刃物とは、人を選ばず扱う事ができ、かつ手入れにおいても同じ事が言えることで、より一層多くの人々に愛され、末永く使っていただけるものであるということもまた、言えるのではないでしょうか?
    兎角包丁は、愛される刃物として人々の衣食住の食に係る最良の環境に属する物と思います。

    よろしくおねがいします。

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2007年10月20日 Category : 大工仕事

本日は、久しぶりに大工さんスイッチONでした。
隣町の神社に放火魔が入って、ご覧のとおりすってんてんになってしまいました。
何とも罰当たりな猟奇的な輩がいるものです。
大工さんならおそらく、割れ・こげ・腐れぇ~・羽蟻ぃ~大明神を崇拝しているはずですが、今回は別件です!
放火はいけません・・・
割れは、地震・倒壊・台風や落雷による物。
こげは火事。
腐れは、雨漏りや吸い上げによる腐れ。
羽蟻は白蟻様。
いずれも、私達にお仕事を持ってきてくださる、文章として記すればかなり不謹慎な大明神です。

 2X2.5間くらいの末社でお隣の物と同じ意匠の物ということで、設計・パァス書き・木拾い諸々見積もりなお話です。大工さん冥利に尽きます。
私は未だにお手手で絵の具も使い全て書いているので、やり直しや意匠変更等タマリマセン。
いつかキャドとやら覚えたいですね。
向拝・ミノコアリ入母屋・水引・総ゾリ・のし・下り棟と、本堂クラスと同じ仕事がつまっておりやりがいありありです。

inano_shrine04.jpg image by mifuqwai火事の焔で楠も焼け焼け・・・
inano_shrine03.jpg image by mifuqwaiinano_shrine02.jpg image by mifuqwaiinano_shrine01.jpg image by mifuqwai
礎石です。
inano_shrine15.jpg image by mifuqwaiinano_shrine14.jpg image by mifuqwaiinano_shrine13.jpg image by mifuqwai
お隣の末社。破風尻きり上げ、のし積み。蓑甲!木連格子と前包もありでごりっぱ。
これに準ずる物をとのこと。
inano_shrine12.jpg image by mifuqwaiinano_shrine11.jpg image by mifuqwaiinano_shrine10.jpg image by mifuqwaiinano_shrine07.jpg image by mifuqwaiinano_shrine08.jpg image by mifuqwaiinano_shrine05.jpg image by mifuqwaiinano_shrine09.jpg image by mifuqwai
縋破風や打越垂木も良いもの用意しなければならないでしょうから、材の費用もかかりそうですね。


inano_shrine16.jpg image by mifuqwaiinano_shrine17.jpg image by mifuqwaiinano_shrine18.jpg image by mifuqwai
拝殿と本社。唐破風で続き、イバラ垂木の連続回廊。今時の御予算感覚では到底無理な、特級の仕事!!
(右)回廊と拝殿の屋根の取り合わせの谷の勾配がどうしても鈍いので、よくよく水が廻り、腐れ大明神が良く降臨する所です。大分痛んでいます。今のうちに手を入れておかないと、取り返しがつかないことになります。
灯台下暗しというか、近くに、このような気合の入った建物があるとは知りませんでした。
とても良い建物であると思います。ここに集う方々が、建物の素晴らしさに気づき、存続と言う思いで纏まって頂ければ、職人さんも後世まで続くかと思います。
建物を思う人々の気持ちがあっての職人さんです。
inano_shrine06.jpg image by mifuqwai
いくら蔵でもこれは・・・キケンです。


 私は、ざっと見させていただいて。以前のような費用では絶対収まりませんし、砥石職人諸々お仕事が立て込んでいる事をお伝えさせていただき、地元と京都と奈良の職人さんや工務店を紹介するといった形でお話させていただきました。
私には両立してできるほどの能力はありません。
 仲間から、職人としての誇りはないのか?とよく言われますが、私には正直、未だ持てるに到っておりません。
毎月、コンスタントで色々良い思いさせてあげられるだけのものを家に納める事ができること、これだけにしか興味がありませんから。
これが、実現できるのならば、どのような職でも誇りを持って従事させていただく事が出来るとも考えているからです。
なかなか職人さんでは、収めるべき物が心もとなく、年金や税をも納める事が滞るようでは、微塵の誇りも持てません。
それが現実で、いつも職人さんの地位が向上する事を切に願っております。
私にできることは、口を噤んで適価で良い物を多く作る事や真に良い物を広めるくらいでしょうか?
それなりに、苦労した大工さんスイッチをカットするのも結構思い切りが要るものです。
TURN OFF!!
 


 

スレッドテーマ:伝えたい事:ブログ

2007年10月18日 Category : 小刀

総丈200mmのいつもより節が多めな竹枝小刀
五百蔵(いおろい)さんに竹林の七賢人になぞらえて節七個で誂えていただいた物。
一応イモクラやゴモゾーではありません。
常三郎さんが工場の裏にある巨大エアハンマで延ばした明治のチェン地に白二をつけた物。
北の方の刃物にとてもシビアな先生が、この材で巧く熱処理が出来ていると小刀に於いても評価を賜りました。
職人さんの熱処理の妙技があってこその鋼材。
鑿の熱処理においては、私も大好きです。
いつも、細かな要望を聞いていただき、手早く・美しく仕上げてくれる五百蔵さんに感謝です。
おつかれさまでした。

Ioroi_chikurin_no_shichikenjin_knif.jpg image by mifuqwaiIoroi_chikurin_no_shichikenjin_k-1.jpg image by mifuqwai
Ioroi_chikurin_no_shichikenjin_k-3.jpg image by mifuqwaiIoroi_chikurin_no_shichikenjin_k-4.jpg image by mifuqwaiIoroi_chikurin_no_shichikenjin_k-2.jpg image by mifuqwai
せんせぇ、写真の撮り方とやらは、これでよろしいでしょうか?
宜しくお願いします。

2007年10月18日 Category : 鋼材

昨日は、石の納品や、御遣い諸々で三木に行っておりました。
少し前に、おおきなカスガイとか、お寺の屋根換えのときに出てきたものの和鉄を、若き職人集団三木刃物クラブの小刀鍛冶である池内さんに「好きにして」とお渡しして、見事に誂えてくれました。
お疲れ様でした。


江戸初期から中期の建物から出たもので、踏鞴製鉄で取れた物で、カーボンが低く大鍛冶が纏めて鍛えた物をこれらのような釘や、チョウバン等へと一つ一つ鍛えて作っていたそうです。
玉鋼とは、還元、冶金法等は同じ物を使い同じところから出ますが、ハイカーボンで質のいいものが、鋼として何度も鍛えられていたようです。
釘になるような鉄は、鋼まで質が及ばなかったものを集めて固めてカス抜きをそこそこ行った物と考えてます。
例えば、ガソリンとか航空燃料が玉鋼で、重油とかコールタールが釘になるような和鉄のようなもので、原油が踏鞴から取れる穴あき隕石のようなケラになると思います。
原油からは航空燃料からコールタールまで取れますが、歩留まりとか製品価値に大きく差が出ます。


ですから、江戸の世の踏鞴で製鉄した物を地金としていますといえば問題ありませんが、玉鋼からできた・・・といえば、語弊があるのではなかろうかと思います。


何れにせよ、いかなる鉄でも大昔はとても貴重で、火事場のあとには金属をくまなく探したと聞きます。


 現代の、多くの鍛冶屋さんは、4寸以下の釘などはとても嫌がります。
大鍛冶仕事としての小さな破片を纏める手間も嫌なのです。
真ん中のような、殆どが錆でできているようなものは、纏めると思いの他小さくなりますし、カス抜きも大変で嫌われます。
今の世の鍛冶仕事では、現実的な仕事ではないという事で、これは仕方のないことです。
しかし、池内さんには頑張っていただきましたよ!!
何本も纏めていくと右上のようになり、これを目的の形まで伸ばして行きます。
ばらばらの釘を纏める必殺技術と手間を要しますが、今まで諦められていた、小さな錆釘も小刀地金として生まれ変わる事ができるという事です。これは素晴らしい事です。
纏めて引っ付けてきたえるので、この努力のあとが良く面白い模様が研ぎ面に出てきます。
刃物や鉄が好きな方にはたまりゃんものかと思います。
ikeuchi_ancient_nail_knives1.jpg image by mifuqwai
左は、向拝に掛かるOO山とかいった看板を支えておく為の物。デカイです。

ikeuchi_ancient_nail_knives2.jpg image by mifuqwaiikeuchi_ancient_nail_knives3.jpg image by mifuqwai
ナント、一本は何気に通商産業省指定伝統工芸品の試験に通した物があります。
日の丸シールつきの小刀になります。
仕上げもいろいろで、打ちっぱなしや、釘先に溜まったカーボンが成す焼入れ時に黒皮を弾いた後の模様等いろいろです。
鉋や鑿の地金はむづかしいかと思います。
原材料の和釘の先は、しばしば鍛えの時に浸炭してしまっているので、カーボンが入った地金となります。
小刀など薄刃のものは強度とシナリがでて理想的ですが、鉋鑿は研ぐのがいやになると思います。


 余り知られていないところで、とんでもないことをやってのける職人さんはひっそっりいらっしゃいます。
御期待ください。


 

2007年10月17日 Category : 砥石

ここ三日間、10日に採取した伊予砥を挽いていました~。
燃え尽きましたが、心に再び火を灯してくれるような妖艶で艶々しているかわいい子達が沢山出来ました。
皮ケツつきのときは、全部同じに見えますが、挽いて洗うと見事に化けます。
乾燥時と水を得たときの発色の豹変振りを御確認ください。


水を得た魚ならぬ、水を得た伊予砥ともいえるべきこのかわいらしい色艶は作るのも楽しい物で、掘る時に費やしたガッツも報われるという物です。今度の物は、若干柔らか目を狙ったのが功を奏したのか??
未確認の模様の物が多く出ました!!
今までの伊予砥の名づけの範疇を超えていますので、これから売り買いさせていただく方々の中で御自由に決めていただく事になるかと思います。


左は、パパイヤかマンゴープリンのようなおいしそうな色で、考えられないほど色が変わってしまっているのが確認できます。見るだけで腹が減ってきそうです。
右も・・マグロのお肉のいいところを思い出します。「画像を加工したか?」と疑われてしまうほどの豹変振り。
私がみると、何でも食べ物に見えてきてイケマセン、皆様は何に見えてきますでしょうか?
他にも、変わった模様が多く出てきて驚きです。
研磨力も上がってきており、鋸がすぐ切れ止んでしまいます。
昔ながらの文献に有りますとおり、包丁刃付けに宜しく、錆身抜きとしても素晴らしい手ごたえがあります。
これらの落ちもコメドさんとして再加工して製品にしておりますので、ぜひともお試しください。

製品になったときの顔色がとても楽しみである事もあり、慈しんで切り出して行こうと心新たに思う次第です。


iyoto_multiple_mined071010.jpg image by mifuqwaiiyoto_multiple_mined0710101.jpg image by mifuqwaiiyoto_multiple_mined0710102.jpg image by mifuqwaiiyoto_multiple_mined0710103.jpg image by mifuqwai


iyoto_multiple_mined0710104.jpg image by mifuqwaiiyoto_multiple_mined0710105.jpg image by mifuqwai


色々な大きさと色が出来ました。リクエストお待ちしております。
宜しくお願いします。

2007年10月09日 Category : 野鍛冶様

 

大阪から未明の晩のうちに走って、朝早く伊予の標高460mのお山に上がって、原石取りです。
山主様より、伊予砥採取・発売元としてがんばれとお言葉頂き、見の引き締まる想いです、原石もまた嫌がらせのように大きく重いです。
Iyostyle_hammer1.jpg image by mifuqwaiIyostyle_hammer3.jpg image by mifuqwai
Iyostyle_hammer2.jpg image by mifuqwaiIyostyle_hammer4.jpg image by mifuqwai
rail1.jpg image by mifuqwai
ところ変われば、道具も変わります。
これらは伊予式のハツリ飛ばす槌。レールと一緒にうつっているのが、今風の京都の槌。
伊予式は、大まかに平面をとるとき、原石を立てて使うと使いよさそうです。
先端に超硬チップ貼る事ができれば、便利だと思います。


Iyo_chujyousetsuri2.jpg image by mifuqwaiIyo_chujyousetsuri1.jpg image by mifuqwai
今回はここの上と下のところから主に採取しました。やっぱり原石は柱状節理によってサイコロですので、割るのが大変です。
山肌の上のところにもサイコロが詰まっているのが確認できると思います。
しばしばサイコロが抜け落ちて、一気に転がってくる事もあって危ないです。


 
採取も終わってヘロヘロになって山からくだっていくと、海沿いの川の傍に白鷹先生の鍛冶場があり、播州常三郎さんからのレール等お届けに伺いました。丁度、槍鉋を打っていらっしゃいました。
「明治の日本では、こんなレール一本も作る事ができなんだという証拠ぞ!!」と、とても喜んでいただけましたが、私にこの喜びが分かるようになるまでには、まだまだお勉強が足りません。


Shirataka_steels.jpg image by mifuqwai
常三郎さんへのお土産として頂いたものが、なんと炭素鋼1977年製スウェーデン サンドビック C1.25wt%が、5寸巾で2分厚くらいで尺長さが一枚。同じく二尺五寸が一枚。
これは、剃刀や玉鋼で有名な新潟の岩崎さんと費用を出し合って共同購入したものですで、知る人ぞ知るウルトラ切れ味の幻の鋼。
更に、炭素鋼 オーストリア ボーラー 2005年製 C1.20wt% 一寸五分X二分X四尺くらい
も託されました。
上二本は、碓氷さんのところで頂いた錬鉄だそうです。
何度、屁かまして横流ししようかと考えた事やら。。。
もう私の手元には一片の鋼もありませんので、知りません。
鉋は来年出来そうです。
サンドビックで刃物が欲しい場合常三郎さんにお願いしてみてください。
例の鋼展示コーナーの巾も広がりそうです。


Nakaoka_yarikanna1.jpg image by mifuqwaiNakaoka_yarikanna3.jpg image by mifuqwai
Nakaoka_yarikanna2.jpg image by mifuqwaiPhoto_by_shirataka.jpg image by mifuqwai先生撮影。
「この二本打って見なさい!」と私に打たせていただいたもの。
今月は、鍛冶屋さん体験運が異常アリマス。これだけ運がいいと後が怖いです。
右が一個目左が二個目。
勿論鋼は、サンドビック(SANDVIC)
超罰当たりなことだとは自覚させていただいております。
ある職人さんが、「このまま経験を失う事無く生まれ変われるなら、鍛冶屋さんも一度はやってみたい。」とおっしゃていたことを思い出します。暑いけど面白いです!


Nakaoka_yarikanna4.jpg image by mifuqwai土佐鍛冶は金床とハンマーの口に相当手間と情熱を注ぎ込むとのこと。
私が両端ポコポコスプリングハンマーで叩いただけで、裏が出来てしまいます。
床と槌が素晴らしい物ですと、私のようなものが叩いても何故か巧くいきます。
裏隙の手間がなくなります。
白鷹先生は、西岡棟梁に背中を押され鍛冶になることを決意しました。そして、槌で叩いた息遣いがそのまま残るような仕上げの道具が好きと言われ、ただそれだけの理由で槌での打ちっぱなし火造りしっ放しのスタイルを今日まで貫いているとの事です。
土佐派鍛冶と呼ばれるのも「棟梁がそう呼んでいたし、人が勝手に呼びよるものでわしゃしらんわ。」という事らしいです。


yarikanna_hinagata.jpg image by mifuqwai西岡棟梁に頂いた雛型で穂の成形のラインを白線で描いています。
鋏できるか、レース台(グラインダ)で削ればよいという事です。
焼入れしない鋼は、鋏で切れてしまいます。
おうちで、「成形してまた持ってきなさい。今度は焼きいれる。」と、宿題を頂きました。
わくわくです。


shirataka_spring_hammer.jpg image by mifuqwai昭和の初めのスプリングハンマー


Shirataka_deba1.jpg image by mifuqwaiShirataka_deba5.jpg image by mifuqwai
Shirataka_deba4.jpg image by mifuqwaiShirataka_deba2.jpg image by mifuqwaiShirataka_deba3.jpg image by mifuqwai
以外に出刃も、やり鉋と全く同じ床と槌の組み合わせで、鍛造します。
釘は、全く違う組み合わせです。
土佐派の鍛冶は金床とスプリングハンマーにセットする槌の口をいくつも持っていて、その組み合わせでいろいろな仕事に対応していきます。
成形研磨の工程は、格段に減りますが、鍛造に望む際のこのような下準備に掛かる手間と知恵、独特な技術は多く要します。
出刃は、片刃刃物ですから裏がこごんでいます。裏隙研磨自体不要なのです。
成形研磨仕事ほぼ全くなしでこのような迫力ある作品作りが可能なのも、床と槌を巧く作りこんでいるからだと思います。
手間と知恵を掛けた道具の成す、脅威の生産性能率と美しさの両立は機械で成す事はむづかしいと思います。
ハンマーワークのみで仕上げる事が出来る鍛冶屋の財産は槌と床なのです。
 


nandaimon_Yarikanna3.jpg image by mifuqwainandaimon_Yarikanna1.jpg image by mifuqwainandaimon_Yarikanna2.jpg image by mifuqwai


押入れの中から、何故か槍鉋を出していただき・・・
この頃にはヘロヘロになって記憶も自信はないのですが、南大門を創建した時の槍鉋の模型が昭和の初めに、愛媛の菊間の瓦屋さんが誂えたもの。画像大きくして読んで下さい。
オリジナルは、お国のものだったと思います。
なんで、先生の押入れにあるのかは忘れてしまいました。
yakushiji_yarikanna3.jpg image by mifuqwaiyakushiji_yarikanna1.jpg image by mifuqwaiyakushiji_yarikanna2.jpg image by mifuqwai
これは薬師寺に大工が多く集まっていた頃にどんどん使われて、小さくなってしまった槍鉋。


この日のうちに、伊予を発ち大阪に向かいました。日帰りはキッツイですね。

 


 

2007年10月08日 Category : 未分類

nuts.jpg image by mifuqwai
この日は、ピーナツの国からの大工さんのお客様に来て頂きました。
私は、食べ物に弱いのです。もし訪れていただく事がありましたら、どうぞよしなに宜しくお願いします。
これはピーナツではありません。落花生です。
頂いてしまえば、此方も石を差し上げる他なりません。
 流石本場の豆は艶が違います。艶々です!おいしいです。
私は石が豆に化けて幸せです。ピーナツの国の大工さんも喜んでいただけると良いのですが・・・
石の感想また聞かせてくださいね。宜しくお願いします。
 

2007年10月07日 Category : 砥石


この日は、午後から削ろう会にお邪魔して、大突の良いものと新田を販売させていただきました。
勿論、例の玉鋼鉋の件もこの日いらっしゃった田斎さんにお伝えしておきましたが、もう少し研ぎへしてみようと思います。
時間を掛け、苦労して誂えになったものですから、こちらも相当時間を掛け苦労して使い倒すべきでは?と考えております。
結果を出すのには時期尚早かもしれません。
 大突は、同じ原石から一気に取ったもので個人的にいい感じのものが取れたと思っております。
大小六丁取りましたが、こいつだけ北方の先生用においてあります。
後は完売!ありがとうございます。
明らかに刃を当てていいなと思っていただける物は、このような場で試し研ぎしていただける環境であればすぐ売れて行ってしまいます。


 さて、寒いところにいらっしゃる先生へ。仰せの通り、120巾で取れるだけロングで誂えました!
サイズは 120x370x60 ほぼ正角で皮ケツつきです。 6.8Kg!
ご覧になってまた御連絡ください。
むっちゃ硬いけど地金は引きにくいものです。      

120x370x60_6800g_ozuku1.jpg image by mifuqwai120x370x60_6800g_ozuku4.jpg image by mifuqwai120x370x60_6800g_ozuku3.jpg image by mifuqwai120x370x60_6800g_ozuku2.jpg image by mifuqwai
120x370x60_6800g_ozuku5.jpg image by mifuqwai単体では、チビットしかトクソ出ません。ほぼ鉄粉です。
120x370x60_6800g_ozuku6.jpg image by mifuqwai
おしっこにいって帰ってくると、鉄粉が良く酸化して錆色になります。
細やかな生地のものに顕著に起こる現象です。

1103.jpg image by mifuqwai
地金は、〆気味の錬鉄


1109.flv ohzuku_sharpening video by mifuqwai
撮影の方向間違いました・・・ご覧のとうりとても硬いです。


1113.flv Ohzuku_with_Iyo_white_star_nagura video by mifuqwai
伊予の白星で名倉としますと、伊予の方ばかり削れてしまいます。
このトクソの上では研磨力は上がりますが、生地はその分荒れて曇った感じの仕上がりになります。
砥粒自体に角が立たず、砕けが早いので、深い条痕はのこさず、名倉の働きとしては、比較的荒い生地での砥幕を生成して沢山刃を下ろすところから始まり、砥幕自身の生地が小さく砕けながら、刃につく条痕も巧く浅める様な研磨が実現するのでは?と考えております。
伊予の大きな特徴としてかなり粘り気のある砥幕となり、研ぎ感向上、地引きの防止、刃当たり向上とムラなき研磨が実現しやすいと思います。
動画で確認できる通り、ザクザク下りているのがわかります。
他、とても嬉しい何ともいえないモチモチ研ぎ感が発現して参ります。
こればかりは動画を以ってしてもお伝えできないのが残念!!
見た目より、条痕の深さが浅く、後の研ぎが大きく捗りそうです。


1112.flv iyoto_rust_remover video by mifuqwai
この日の試し研ぎ用の鉋の裏です。
ジタバタで、お手入れせずおきましたので、何とも罰当たりな錆錆です。炭素鋼なのでいちころです。
粘りある砥幕かなにかが、功を奏しているのか?ムチャクチャ錆が取れます!!
白星の粘りある伊予砥は、刀剣関係や古い道具の手入れがお好きな方に錆見抜きと下仕上げ砥石への繋ぎとして抜群の評価を賜っており、嬉しい限りです。
基本は、鋤き取りの条痕の方向と同じ方向でこするといいかもしれません。


小さい伊予砥の方もこのようにいろいろ使えると思いますので、お引き立ての程宜しくお願いします。


 

2007年10月06日 Category : 未分類



DVC00048.jpg image by mifuqwai


この日は、関の刃物祭りで、ナイフ屋さんで包丁研ぎしていたのですが、思いの他ひまでして・・

ぼけーっとしていると、カスタムナイフクラブの方に積層ダマスカス地の青紙割り込みの材の切れ端で「鍛造やってみれ」とおっしゃっていただき、おもわず「やらせていただきます!!」即答えさせていただきました。



何でもやってみたいと思うほうの性格だし、「あんたと同じように、手脚が二本づつ、指は20本あるのだから、同じように頑張り続ければ出来ない理由なんてないわ!」ともなるべく、考えるようにしてます。

初めての、鍛冶屋さんごっこがダマスカスというのも千載一遇!

ここで嫌だと言える訳えば一生後悔します。



「コークスの燃える何とも言えん匂いがたまらなく好きだ。」という女の子の某鉋鍛冶のお弟子さんがいますが、私に理解できる日はまだまだ先のようで、ちょっと苦手です。

思いのままビシバシ叩いて作ってみましたが、駄目っぽいです。

取敢えず、赤くなると飴ちゃんのように柔らかに成ります。硬めのミルキーの硬さくらいでしょうか?


DVC00047.jpg image by mifuqwai
燃えるコークス




DVC00036.jpg image by mifuqwai


ヘロヘロ。あーじゃねーこーじゃねーと叱られながらガンバリマシタ。


DVC00037.jpg image by mifuqwai


売り物の砥石でひたすらといでいました~

職業とすれば、とてもつらいですが、この季節ならこれはハマルかも!かなり面白いです。


ステキな思い出が出来ました!ありがとうございます。


スレッドテーマ:伝えたい事:ブログ

2007年10月05日 Category :

いつもお引き立ていただいております。削ろう会の大工さんによくよく樫をくれと言われます。
もうでかい木は、殆どあげてしまいました。

 別誂140番ダイヤが、大工さんの間でよく流行ってきておりますので、纏めてかうので樫も欲しいとよく言われます。
頑張ってる現役職人さんに、「必要である」とお伺いすれば、嫌とは言えません。
樫だけ欲しいというのはなるべく勘弁してください。
樫は、寺領に良く生えているもので、いろいろ建てたりするときに伐採しますので昔から沢山ストックして有ります。願わくば秋の暮れ伐採がいいですね。
私は、野ざらし派で、割ってから、とどめに夏の車で強制乾燥させます。DVC00034.jpg image by mifuqwaiDVC00035.jpg image by mifuqwai
これで、割れやすい潜在を持っている物が淘汰されるので、なかなか便利かと思います。
野に晒すと勝手に皮が剥けて、虫さんがなかなか寄ってきません。


これは、普通の白ガシ。私の好みは芯材が灰色の物。荒かイチイでしょうか??良く分かりませんが、普通の樫ではありません。
ムチャ硬く、粘りもありますので、台の力はとてもあります。
台直しでけずると、すごく細かい粉が出るタイプの物。
ちょん切って、長台の材として嫁がれました。
完成して見せてもらうのが楽しみです。

 わざわざ矢で割って、製材歩留まり悪く、もったいないですが、とても動きにくく、一方向にしか動かない台が出来ます。
樫は、雑木の広葉樹で針葉樹と反対で木表側に繊維方向に引く力が溜まってますので、多くはしたばがこごむように動きます。
しかも、台は木裏の肉を大きくえぐっているので、尚の事です。
以上の事を心置きながら製材を考えますと、裏に楔をいれて、一つら樫の木に聞いて見なくてはいけません。面に沿ってできるだけ繊維を切る事無く製材して、木表の繊維の通りのほうを後回しに考えて製材すべきです。正角にする中で力ないほうの繊維をを擁護し、力の溜まってる方をできるだけ切って開放していきます。
所詮えぐって大きく欠損が出ますがそれでも力のないところの繊維は多く切らずに残し、そうすると力ある繊維に抗う事が出来やすくなります。
こごみの有効な対処方として思い浮かぶことは、まず製材だろうとおもいます。
要は針葉樹のいつものきづくりと反対でやるという事です。
割台の狂いの傾向は一方向で真っ直ぐなので、後々の台調整がとっても楽です。
初めにしんどい思いするか、後で楽するかというところです。
年輪の北側の自然ばえの奴は、燃やしてしまいたくなるほど硬いですが、その苦労は後々報われます。
後の労が報われる事をしてしまえば、台直しの回数がガックリ減るという事に気づくので、既製品の製材機での既製品の台に仕込まれた鉋への購買意欲がぐっと落ちてしまいます。
台打ちも慣れて、特に鋸でとても使いやすいものを見つけることができれば、相当楽に打てます。
いくつか、要点があると思いますが、鋸の良い物は手放せません。

 そんなこんなで、鉋にこってる大工さんで、薄削りに闘志燃やしてらっしゃる場合、当然長台命です。これで、極薄く削って下地作りしておかないと、九寸五分の台で戦いにくいです。
台が長い分、狂いも敏感に拾います。それでよい樫探しに躍起なのだとおもいます。

他に、つばき・ヒイラギも台にいいとききます。
椿は材が小さいので、なかなか取れるものが出ませんし、脂ぎっているのでサッパリ乾きません。
生の間はブヨブヨですし、こんなもの使えるのか?疑問ですがまぁ、ぼちぼち乾くのが楽しみでもあります。


 


 

2007年10月04日 Category : 野鍛冶様

指名手配の件多くのお問い合わせ頂きありがとうございました。

 今日はすこしだけ、何でもこなされる鍛冶屋さんの御紹介。
今日の包丁の生産過程は、完全分業制であることが其の大半です。
柄付けや仕上げ研ぎまですべてを一貫して一人に職人さんが責任持って誂えられた包丁にはそれだけでもなんとも言えぬ魅力があるものかと思います。

chane_and_old_forged_rail.jpg image by mifuqwai
これを、先日野鍛冶山涌さんに託しました。
播州で頂いたもの。
色々話し合って挑戦していただく予定です。
何に化けるかはお楽しみです。


#1-3積層鋼剣鉈180mm
色々な長さが出来ます。

#4-10 165mm鉄地黒打ち出刃 
山涌さん自ら鋼付け行います。
込みのところで、9mmくらい、切っ先で3mm以上の峰巾
土佐風で、裏は縦鋤きと横押しで裏のラインが平面状にぴしゃりと出て、光の加減でとても美しい輪郭線を浮き上がらせる事ができるのです。
縦押しの手法が出来る職人さんは、包丁成形研摩専門職でもさほどいないとききます。
手鍛接、手鍛造で裏が縦押しの包丁が一体おいくらするものなのか?
びっくりするとおもいますので、調べてみてください。


#11-18 105mm 四層アジキリ包丁 神技ニッケル箔裏鋤き錆知らず!
#14 あごの面取りで、人差し指が痛くなりません!
#18裏隙はニッケル箔上にほどこされ、刃のラインに沿っての裏押し線の直近でなんともいえない霞模様を呈しております。4層で包丁を作る事ができるのは、山涌さんくらいだと思います。
想像して見てください。鍛造時に予め裏の微妙で浅いへこみを造っておかないと、裏隙研磨でニッケル箔を破ってしまいます。鋼が5mm巾でしか付いていないのでこのような紋が出ているわけではありません。ちゃんと峰一杯まであるのです!!!
神技とも言える、自由鍛造技術と裏隙研磨技術を両輪として自由に繰り出す事ができなければこのような作品を世に送り出すことが出来ません。
甲から見て、火造りしっ放し肌のステンレス地金-ニッケル箔-白紙-裏ニッケル箔の順の構成です。
鋼だけ黒く錆気帯びてくるもので、裏を見ていただければ、神技の片鱗を垣間見る事ができるのです。
とんでもない職人さんは確かにいらっしゃいます。
片刃の鋼付けの場合、裏隙がどうしてもよく錆びます。研ぎ減ってくると錆アナに思いっきり出くわしますので、がんばって研いでも何時も刃欠け状態を余儀なくされてしまうという問題を引き起こします。
このような新しい神技は、一気に鋼付けの片刃裏鋤き包丁の悩みを解決してくれます。
職人さんのとんでもない技術が実現させた、革命的製法だといえます。


#19- 五層ステンレス-ニッケル箔白紙割り込み万能包丁150mm
これも低温自由鍛造の賜物で、鋼の上に纏ったニッケル箔が確認できます。
裏隙のある物は、先ほどの四層アジキリ。
撮影する角度で、裏押しのの輪郭線が見えづらくなりますがニッケル箔の切れ目が良く確認できます。


実は自由鍛造バールが本来の得意技だったりします。
和釘も、面白ポンチもお手の物です!

 
 近年分業化が進み、鍛冶屋さんでも、例えば付けなら付けばかり、研磨なら研磨ばかりといった具合で、職人さん一人の手で完結させるといった考えが薄れつつあるのかなと思います。
 

  • 曰く、目指すところは野鍛冶。
    いろいろな道具を、すべて山涌さんお一人の手で誂える事ができます。
    特に包丁関係では、各工程ごとにそれ専門の職人さんがいらっしゃることが多くの実情です。

    昔ながらの、どこの町にもいたような民具から工具・工匠具まで何でもこなせるような鍛冶屋さんになりたいという信念の本に目指し日々努力されていらっしゃいます。
    彼は、まだまだとても若く、先細りと思われるの日本の自由鍛造技術の維持と存続に必ず大貢献してくれる逸材と考えております。

     私も大いに楽しませて頂きながら、色々な道具の意匠図案等相談させていただいております。
    一品物で自由鍛造で鍛えた道具をお探しの場合は是非御相談ください。
     
  • 昔ながらの本物の鍛冶屋さんのあるべき姿を思い描き、鍛接/低温自由鍛造/研磨成形/用途に応じ細分化された熱処理技術/切れ味と美しさを際立たせる研ぎの技術等々、あらゆることに精通した鍛冶屋さんだと思います。

     

  • MOV00035.flv low_temp_forging video by mifuqwai
    低温鍛造の動画。
    最近鍛造品と名打つものでよく鋼が煮えてしまっているものを見かけます。
    鍛接線がぼやけているようなものがその典型です。鋼が軟鉄に還ってしまうような感じです。
    主な原因は高温すぎる環境での鍛造。
    やわらかく仕事が手早く進むのでしょうが、鋼は死んでしまいます。
    出来るだけ低めの温度で鍛えておりますので、手間は非常にかかりますが、良い鋼の組織を実現できやすく、鉄と鋼の境界である鍛説線が明瞭であることが其の良き証明。

    wakuinakiri165cutting.flv wakuinakiri165cutting video by mifuqwai
    材の切り出しから研ぎと柄付け、銘きりまで一貫して山湧さんが責任持ってこなしております。
    分厚い朝刊を丸めてたものを、サクサク切ります
    !
     
    wakuinakiri165cutting2.flv wakuinakiri165cutting2 video by mifuqwai
    もういっちょチラシをサクサク切ります!!

    切れ味動画お楽しみください。
     

よろしくおねがいします

2007年10月03日 Category : 砥石

指名手配リクエストを頂きありがとうございます。お待たせいたしました。
任意同行にも応じます。一対一で実際ホシに尋問していただく形でも構いません。
厳重にチマキ状に縛り上げ、護送させて頂きます。

新田と高島の巣板で、ほぼ正角に上がって美しいものを御案内させていただきます。
きちっと座るような皮ケツか、鍛えなおしをしているので、使いやすいと思います。
提示していただいたお値段で、お好きな物を指定していただいても良し、小さめのもので価格交渉していただいても良しです。
どれも弩級に匹敵する力を持つものを集めてみたつもりですので、お手柔らかに願います。
とにかく早い者勝ちです。たまたま通りかかった方で、逮捕もしくは拿捕したくなってしまった場合、お問い合わせいただいきますと柔軟に対応させていただきます。一応、私の弱めの拒否権は認めてあげてください。
硬さは全て5+以上あります。
GALも3以上でそろってます。研ぎ感は特にいずれも好感触!
横クラックとか、裏・側面おお抜けがないのも嬉しいところ。
別に指名手配で頼まれた物はやはりどうしても気合入りますので、いつもより美味しそうな物を御案内してしまいます。
一番左暴れ巣板は、受け狙いで作ってみました。ごくどうではありませんたぶん。横から観察して楽しみましょう。
一番右上から自己紹介させていただきます。

    面白お名前 大きさ(mm)
1   極厚長尺棹原石 新田浅黄(クソ重たい!) 80x350x50
2  即逮捕 二四薄 深層高島巣板 78x218x25
3   四広薄 新田半煙硝白巣板 90x205x23
4  任意尋問中 尺長サ大判 深層高島白銀灰色飛び烏準無地大極上 (浅黄?) 85x300x38
5  即逮捕 準二四八寸五分尺 深層高島銀巣板正層成の大極上 78x260x36
6   三長尺 尺長サ取れ 暴れ巣板死筋の舞(勉強します!) 75x300x30
       

tak_sdn_assort.jpg image by mifuqwai

tak_sdn_movie.flv tak_sdn_movie video by mifuqwai

左手で動画とっていますので、研ぎの力は入っておりません。両手でやるともう少し下りると思います。
よろしくお願いします。

 

2007年10月01日 Category : 砥石

 10月ですね。涼しくなってやる気出てきました!!
先月末、のぼりさんところでお買い物させていただいた時に、操業当初からお店の片隅に鎮座している大古参の看板娘ならぬ看板砥石をお預かりしてまいりました。


左がのぼりさんの看板で、右が私の巾8cmのロングなスペシャル。両方とも素晴らしい奥殿!!
面が無理やり付けられた感があり、でこぽこで裏は特に皮ケツのところに面が付いており、実際に刃を当てるには辛そうだということで、真っ直ぐしつつ一皮捲くってみようと試みました。

硬さは5++から追って、超硬・激硬・烈硬と表現するなら、烈硬5++++といえるほどの硬さ!
回転カナバンではくたばってしまうような硬さです・・・
日頃、超硬工具メーカの主任さんに、タイヤの砥石をはじめ、私の無茶な要求を引き受けていただき、色々な超硬工具を作っていただいているのですが丁度タイミングよく、ここ一番での烈硬キラー用に頼んでおいたものが出来上がり、表向きは親切ボーイを装い、実は今回の奥殿のお直しを良い実験台にさせていただきました。
流石、スペシャル仕様ということで1/4程度の時間でやっつける事ができました。
やはり仕事は、適した良い道具如何ですね。多くの時間と費用を賭した甲斐があるという物です。
私の手間が絞れるという事は、品物の単価に反映させる事ができます。御期待ください。
 


 奥殿巣板は、爆弾です。
作っていて冷や冷やします。
中から良く石や砂が出てきますので、そのような層がない事を祈って削り込んでいきます。
使ううちに出てきたりもします。
巣なしのものが安全である確率は上がると思いますが、一概には言えません。
とにかく、品位には大きくばらつきのあり、良く下ろすけど雑味があり仕上げるつもりが傷が増え本末転倒になってしまうとか・・・結構あるとおもいます。
原石を見る限りでは予測出来にくいものだと、考えています。
悪いことする子たちは、石英質でない場合も多いので、この場合はやっつけ方もあります。御質問ください。
戸前も同じく、綺麗に層に沿って開けないと使えないものになることが多く、手間ばかり食われます。
買い手の方々には、極上の奥殿の感触を良く覚えている方も多くいらっしゃるので、今回のようにそれにあたうような物は、市場に出る前に持っていかれてしまいます。良い物はとにかくズバヌケです。
しかし例の感触の奥殿を探す事は、余り現実的ではないと思われるくらい現れるのが稀です。


super_okudo.jpg image by mifuqwaisuper_okudo1.jpg image by mifuqwaisuper_okudo2.jpg image by mifuqwai
加工前の看板奥殿様。
super_okudo3.jpg image by mifuqwaisuper_okudo4.jpg image by mifuqwai
加工前に試し研ぎ。何も申し上げる事はございません。左はMy奥殿
super_okudo5.jpg image by mifuqwaisuper_okudo6.jpg image by mifuqwai
見事な白巣板に化けました。
皮ケツ名残がなんともいえぬ紋を成します。
地金は引きにくいし、思いの他いい感じです。


持ち主様!見事に化けました!いつお持ちしましょうか?


 

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