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2008年02月27日 Category :

 
五百蔵さんの逆さ鏝鑿八分です。総丈八寸
首切りのうわっぱの入りズミなんかに良い感じです。
鋸が入らぬところはで弾いていた所ですが、この形状ですと付きがってに刃を入れることが出来ます。

木成型(短い差)のものしか出回っているものは見たことがないかと思いますが、これはバンバンしばけるように首からカッコウにかけて特に剛健に誂えていただきました。
去年ご一緒にお仕事させていたいた、飛騨の大工さんが図面引いて依頼したものの白紙二号版です。
この大工さんの指定したプロトタイプは先日ご紹介した、YXR7での薄造りのもの。
YXRマニアなので何でもYXRでということらしいのです。
超合金への首付けはとても大変なことなので、勘弁ということで白二号です。
よって普及価格で出来ました。
三分幅くらいの首切りにも使える身であると思いますので、問題なく本来の使い方が出来ると思います。

とにかく、芯壁工法の床貼りしか出番はなさそうですが、タマラン使いよさと仕上がりの美しさを短時間で実現させるためにはもってこいのである事は、間違いありません。
リストラのみとあわせて、200坪近い建物の果てしない床貼りでとっても威力を発揮できたということ。

価格は12,000円くらいで考えてます。
リストラ鑿2本分ですがこの種の鑿では破格です!

よろしくおねがいします


 

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2008年02月26日 Category : 未分類

 
金物マガジンキマシタ!
また入用の方は、おっしゃってください。
ついでの便のときにでも入れておきます。
今回の無言のページは、包丁の・・・さんです。

尚、よくバックナンバーに関して何とかならぬかとお伺いしますが、このたびバックナンバー入手可能になりました。
たしっか、一部200円か250円かと思います。
送料などはどうなるんでしょう??
また調べておきます!
おたのしみに。
 

2008年02月26日 Category :

先月今月と、三木の池内刃物様に白1TONくらいと、みかんの木適当本数お届けいただきました!
ありがとうございます!!

私の手持ちは8年くらい野ザラシのものが沢山ありましたが、かんながお好きな方たちに砥石のお供として差し上げてしまいました。。。
は台が八割、研ぎと刃は一割ずつとよく聞くものです。
とてもよい台を、探して誂えるのは、とっても面倒ですが、八割の部分を攻めるのですから、上手くいくと以後とても素敵です。台直し手間が激減して、超おおちゃくな方ほどお勧めできます。
生みの苦しみを味わえば、後はパラダイス!?
私の残りは、5尺でスンパチ用の材が4本くらいかとおもいますので1TONも増えるととても助かります。
しかし、使えるようになるまで、気長に待たねばなりません。
株タを天に向けて皮むきして立てる気力も場所もありません。
砥石山に行くついでにチェンソーで二尺五寸程度に切って楔で木目の言うとおりに割っておこうかな?とも思います。
一昔前までは、割台仕込みという上級な台があったのですが、最近は絶滅してしまったようです。
楔で割ってしまうのですが、では力の溜まっている木表つまり、腹(こごもうとする面)にあたる部分で割った面を第一基準面として、木作りする台のことで、プロペラに動くことは、ほぼ有り得ません。
台頭のおでこにあたる部分に節があれば最強~。
おでこの力が如何ほどあるか?また持たせるように木どりするか?大切なことです。
そういう理由で、私用はボコボコ瘤瘤のうばめが好きです。育つのも異常に遅いです。
しかし、楔割り製材をすると人件費もかさみ製材分留まりも、もちろん悪くなって採算性にはよろしくありません。
それで最近見なくなったのでしょう。
特に最近楢?みたいなボケたようなパスパスの目もあったり、「一年でどれだけ育ったの??」といいたくなるような広いピッチの年輪のものもあります。
絶好の環境下で養殖でもされているのか?と思うような台もあります。
恐ろしいことに、ほど硬さや粘り根性の範囲が広い材も少ないかと思います。

そんなこんなで、刺さっている刃よりも、にこだわるなら先ず台にこだわる方が増えてきました。
早く使いたいばやいは、長めで沢山割っておいて、こぐちと芯の際に石ちゃんを軽く塗っておいて梅雨時から真夏の間お車に載せたまま放置すると、超乾燥します。
電子レンジは、ママンが怖いのでデキマセン。
もちろん沢山死んでしまいますが、死者はとか毛引き竿、下端定規君にしましょう。
生き残った材は選ばれし勇者です。Super oakです!愛着もひとしおかと思います。
春までにソコソコ割っておきますので、入用の方おっしゃってくださいね。
ただし、何台も台打ちしてきて、ほぼ失敗しない方。途中で割れても泣かない方。台屋に出す気のない方にお分けします。
良い台を台なおしかけると、どの方向からかけても砥のこのようなものが出てきます。
繊維がモソモソ取れてくるような削れ方はしません。

みかんのについて

みかん万歳!の王です。
ぐみ以上の粘りとしなやかさがあり、並みに硬いです。
育つのが遅く、目がギチギチにつまってます。
脂ぎっており、お色もタマリマセン!上品なグミに見えるかもしれません。
柚子もいいのですが、あれは採るときにとげが刺さると懲ります。
丘のウニともいえる悪質で有害な棘でいっぱいです。
みかんはにしても極上です。
供給スピードがネックですが、そのうちみかんを流行らせようと本気で考えてます。
他、の頭にしても可愛くなりそうですね!
私はうばめ樫の皮むきしたまんまの、ボコボコ肌を使ってます。
玩具みたいで面白いかと思います。
お試しください。
くねくねしてますが、リクエストいただけますと用意します。

よろしくお願いします。

2008年02月16日 Category :


シンハルさんの鑿は何故下がり輪色つきではないのか?

ちゃんと意図は御座います。

答えは、これ。




概ねの新品の鑿はマチと中子の境界がぼよぼよで、口金の先端にあるべき柄の材もくっつきやすいように予め思いっきり抉っているので、柄の先端のテーパを削って、口金を上へ詰めなくてはいけません。

面取りの播州風の柄ではこれをやるときに例の飾り面がお邪魔に感じるかと思います。

勿論中子と、まちもまっすぐに鑢で整えると尚良いです。しかしこれらを自分でやるのは、カナリ面倒です。

まじめにがんばりますとシバいたときに、音も変るし良く効きます。勿論口金が柄にめり込んだりおかしなことになるようなこともありません。

シンハルさんの鑿は、マチと中子の仕上げが、非常に美しく正確です。まったく手を入れる必要がありません。

製品になってしまえば、見えませんので、ないがしろにされがちですが、ここには鑿作りの肝心どころが詰まっているのも確かなこと。詳しくは過去ログ参照してください。



口金と中子をやり直すときに、しばしば錆止めをかねて口金を焼きます。

番線なんかに数珠繋ぎにして設備やさんのトーチとか、焚き火に放り込んで焼き色付けます。

焼を入れると、風合いも変ります。お好みです。



口金は焼きたくなるように意図的に色つきではないのです。

焼くためには、柄をはずさねばならず、強制的にシンハルさんの見えないところに魂を込めている事を確認してしまうという算段です。




ローモル地薄鋼、白二・白樫芯持・


木彫柄(面なし)たくし上げなくても良いですよ!


槌目下がり輪。箱はソコソコ


フラップ付き鑿巻き付なので持ち運びのときに抜け落ちません。


シンハルちゃんset of 10 片手くらいはいたします


2008年02月14日 Category :


火造り鍛造のツケ物の鏝鑿
木成り丈です。
なんと鋼が、スウェーデン鋼 Cwt1.3%!!薄付けなんで研ぎやすいです。
超ハイカーボン仕様。
白二で1.1%ソコソコ


火造り鍛造のツケ物の内鋼と外鋼の丸鑿
各々9,15,24,30,36mm
概ね追入れ丈です。
これも鋼が、スウェーデン鋼 Cwt1.3%!!薄付けなんで研ぎやすいです。
超ハイカーボン仕様。目指せ艶切れ。
白二で1.1%ソコソコ
刃物クラブの柄職人様にこの冬試作していただいた、Western chisel(うえすたんのみ)。
白樫のmallet(マレット)型の柄の
冬ながらホットです。

○○ポコ型とか言って、結構愛用しました。
私的呼称『ポコ鑿
口金は、好みでご自分で焼いて色付けするために、無色!自分で焼くといい色になります。防錆にも良し。お試しあれ。
ポコ型の柄は、ちょっと違和感があって格好悪いと思いますが、ヒバ材の彫刻などでとっても素敵と感じていただけるかと思います。
下がり輪の鉄分が手について、それがヒバについて時間がたつと幽霊の手跡のように現れたりします。
わずかな鉄分で、とても嫌な跡がつきます。
それで、使用中も柄が材に当たるか?と思うだけで冷や冷やするものです。
ポコの先のところを手のひらに押し当てて突けば安定して力も入りとてもいい感じです。
もちろん槌でポコをポコポコ叩いてもかまいません。
ポコの恩恵は計り知れません~。他にもあんな使い方が出来るかもしれません。
ついでにでっかいポコも作ってもらって、木槌にしたいですね!
私は手持ちのの柄を、全部ポコ型の柄にしようかなと思ったほどです。

よろしくお願いします。
 

スレッドテーマ:こりゃいいぜ!!:ブログ

2008年02月13日 Category : 砥石誂え

大突の大判を鏨一撃で開けたものの表面よく見てみましょう。
砥石の長手の方向でポッキリ中折れする砥石というものの多くは、『布にある目の方向』に直交している可能性が高いかと思います。
下記の画像のように試しに、おもいっきり叩くと、概ね目の方向に沿って割れます。
これを確かめたいがためだけに、やってしまいました。知ろうとする行為は築財にも勝ると信じ頑張りました。
中山から菖蒲まで高雄の石は、特に確認が困難な薄い皮けつから皮けつまでの間隔がせまめで、ここを鏨で突けばきれいに平面に開きます。
そのとき出来た面、いわば布手には目の方向が刻み込まれてます。
三枚目の画像は、わかりやすいように半分まで面付けしたものです。こうしてあげると一目瞭然です。

砥石の目というのは、一般的というかほぼ独占的に断面に見られる砥石として成長してきた跡を示す目を指しますが、それを道しるべとして先ず、砥石を開ける場所を探します。
これに併せて、布の目も知らねばなりません。
当然目の方向に滑りやすく、強度もありますので開けやすいのです。
この二つの目を両目として原石をよく観察して、開ける場所と鏨打ちの方向を決めなくてはなりません。

中折れしにくく原石の持つ砥石としてもてる力を最大限まで引き出すためには目で開けて、布の目で裁断してあげる必要があると思います。簡単に言えば、板材の製材を思ってください。
良い原石ほど、目がはっきりしています。
布の目の結合力が特に弱い傾向にある産地のものもあり、裁断時に中折れするほどで堪りません。

目の言うことを聞けば、とても歩留まりが悪くなりますが、職人の目そのものとして、中世の世より開祖が伝えてきたことであり、これはとても尊いことだと思います。

確かな誂えの石を確認するためには、知って置いて損はなかろうかと思います。
 

スレッドテーマ:独り言:ブログ

2008年02月13日 Category : 砥石

ずいぶん前なのですが、首都圏の刀工兼研ぎ師をされていらっしゃる方より、関東のとあるところの凝灰岩頂きました!
ところがこの子は、非常に頑固堅物で、お手上げ状態で放置していたのです。
本日いつも私の超硬工具に対する無茶な要求を、文句も言わず誂えてくれる仏様のようなお方より、ス~パ~刃物があがりましたので、早速料理してみました!

こりゃ、原石というより原木です。年輪状になってます。
日本は火山列島で、薩摩に近いところから凝灰岩として、備水・伊予・三河・下の画像の関東のものと連なります。
生地に関して考えてみると、薩摩に近いほうがより大きくなっていると思います。細かい火山灰は遠くまで届くのでしょうから当然かと思われます。

やはり仕事は、道具奈何です。サクサク切れます。感動的!
見た目は伊予砥蟻の木ですが、まったく異なるかたさと肌触り。シダ模様の入り方までそっくり!
First impressionでは、カチカチツルツルで駄目かな?と思いましたが、刃を当てると使えます。
仕上げ砥石のかなり目の細かいほうの部類に入ると思います。
かなり鏡面になっちゃいます。

凝灰岩が、京都の仕上砥石である泥岩(粘板岩)の地位を揺るがすようなものが、探せば出るかもしれません。
備水砥・伊予砥・三河砥全て同じ場所で産す木目模様と白いものでは圧倒的に白いもののほうが、砥石として生地の細かいものが多くでるので、ここでもそれが当てはまるとすれば、コリャタマランかと思います。

 

the_northest_ashstone_.flv the_northest_ashstone video by mifuqwaiわ~ぃ

雪が解けて春になれば、御東行脚してみたくなりました。とさ
 

 

 

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スレッドテーマ:工エエェェ(´д`)ェェエエ工工:ブログ

2008年02月11日 Category : 山城国梅ヶ畑>大突山

浅黄の宝刀、抜刀せり

先日の大突の大判二枚から取れた石です。
左は勘敷山を5枚に開けたときのもののうちの一枚。
裏に行くほどからす。
下りに優れます。

真ん中は20Kg超えのものを開けた際の片割れ。
真ん中に墨板が挟まってます。
極々目が細かいもの。

右は、1寸近くあった14Kgくらいの薄めの原石のど真ん中で開けたもの。
三枚ともズバーッと気持ちよく平面に開いてよろしい感触。
こいつは無敵。雑味が極限まで低減されてます。
千載一遇の最高級品。
かつて一度だけであった記憶がある石。

どれも開けることによってより明るい浅黄色になりましたが、一番右はほぼ白です。柔らかな白はありますが、これと一緒にしてもらっては困ります。
どれも刃を当てた感触が何ともいえぬものがあります。
この製法で誂えたもので地金を引くことはほぼ無理だといえます。
予想外の豊作!
Kanjikiyama_2ohzuku_.flv Kanjikiyama_2ohzuku_ video by mifuqwai

思い出作りに、おためしとぎ挑戦してみてください。
コリャたまげていただけるかと思います。
但し、これは値引きしません。

2008年02月11日 Category : 砥石誂え

The mark left various cutting edges.
天然砥石の挽きお肌色々。


奥殿の巣なし巣板の弓鋸で挽いたもの。
鋸のお写真どこかに行きました。探しておきます。
二人一組で挽くやつです。
一日のうちで何回も焼いて、鍛えて刃を付けてゴリゴリやってました。
裏と表の両方より挽いているのが解かります。
砥石の開祖の時代より、戦後まもなくまで採用された挽き方だそうです。
今思えば、眩暈がします。
このお肌ものは今ではトンと見ません。

中山の黄板
全鋼丸鋸挽き。
焼きは甘めで、叩いてアサリを振り出せる程度まで甘くしています。
よって、じきに切れやんでしまい、挽き場には目立て専門職が常時待機していました。
1馬力750回転程度で2尺丸が尺丸程度になるまで使い倒していたのです。
戦後しばらくより、昭和の40年代後期程度まで大活躍。
チップソーとは異なる独特の挽きお肌です。

全鋼鋸挽きのお肌に、磨きをかけて平滑にしたもの。マルカの中山のお肌。
とってもお手間かかります。

高島の一般柔らかなもの。
チップソーのお肌。石ちゃん[ishichan]三倍希釈塗布済み。
昭和後期より現代のお肌。
チップの周速度、磨耗度、石の硬さと厚さ等によりピッチ間隔が変って見えます。
これで、僅かながら石の概ねの硬さなどが予見できます。

大平巣板。
ダイヤで挽いたお肌。石ちゃん[ishichan]三倍希釈塗布済み。
超高速回転でムフフです。
いい時代になりました。

原石は、二億年位前に前らしいじきに、赤道で積もったものから出来ているらしいので、年齢は似たようなものでしょうが、砥石として迎えられた時代によって、挽き肌の軌跡は変ってきます。
そのあたりも楽しんでください。

裏面にある鍛え肌の砥石もメッキリ減りましたが、私はなるべく鍛え肌で仕上げてみたいと思っております。
よろしくお願いします。

スレッドテーマ:みんなに紹介したいこと:ブログ

2008年02月07日 Category :

鋸巻きでしまっておいてずっと使わないでおいたのに何故かしら良くさびるゾ??」というお話は良く耳にします。
これは、鋸巻きのソコソコの価格帯のものは、塩なめし皮であるため、よっぽど油を敷いておかないと塩気で錆びてしまうのです。は炭素鋼ですのでなおさらのこと。
鑿巻きのように、まきではそうは切れたりしませんから、布がお勧めできます。
以前の橙色が廃盤となり、青になりました。
出回っているものと違う形で、5本が一面に展開できます!!
これが何を意味するかといいますと、一般の鋸巻き使ってみた方でしたら、「これいい!」と思うはずです。
は九・八・七・胴突・細工目を挿してます。鋸は付きません。
『闘魂印』大造さんと忠行さんの作品に適します。
後々、目立てを直接 光川さんに御願いできるように、連絡先も添付しておきます。板の歪を取り去った後目立てします。

  1. 一面に広がるので、取り出し・収納容易でお目当ての鋸が一目で見つかります。
  2. 取り出し・収納時には 従来鋸巻きによくあった 隣の鋸目に触れて 怪我をしたり、鋸刃自体をいためない。
  3. たたんだ時に、柄の位置をずらせた状態にしやすいので、板の歪が発生しにくくなります

光川さんの使う側への配慮がとても表立った、非常に使いやすい鋸巻きです。
使いやすさ抜群です

よろしくお願いします。

2008年02月05日 Category : 猪尻山

 今日は猪尻山の色物にくびったけでした。
Pretty かわけつ
皮けつの鮮やかな発色と地図のような等高線状の模様は、中山の典型であり、それを踏襲。
桜間府(中山の最上段の間府で木津山に向かって西に展開する)の原石と見分け付きません!
タンガロン超硬ではつり、鍛えるとサクサク切れて、柔らかな石であることを予見させてくれます。
「これりゃ、柔らか中庸な石ぞな?」とおもいきや、刃を当ててとってもびっくり。
作っているときに、概ね石の刃当たりについてわかると思っていたのですが、今回のような予想外の出来事もことも起こるという発見がありました!
勉強になります。
inoshiri_sharpening.flv inoshiri_sharpening video by mifuqwai
この研ぎ動画ご覧になってどう感じるでしょうか?
ちゃんと硬めの、中山の色物のような素行を見せてくれます。
こりゃ、桜の極上ものそのものです。鉄の華しか咲きません。
中山は色物から先になくなってしまったので、最近はしっかりしたものはトンと見ることができません。
あまりにも嬉しい予想外のできに感動シマシタ。

ムチャクチャ研ぎやすく、天然砥石が病み付きになるようななんとも言い表しがたい研ぎ感があります。

もちろん、生地は極細かく、どちらの方向で刃研ぎをしたのか解からなくしまうほど。
黒光りして、地の模様が良く浮き出るかもしれません。
どことなく上品な感じのあがりになるような?

鍛えてよし、研いで見てよし、猪尻山万歳
 

2008年02月04日 Category : 砥石

去年の桜咲くころより作れ作れといわれ続けた標本です。
こいつの為だけに新しく作った昇降盤で早速標本作ってみました!概ね45x60mmの赤ちゃん砥石です。
プロトタイプは、アクリル板はめて張り切っていたのですが、石油が高騰のためメゲマシタ。
いろいろ、聞いて回ってくださった方々には、御礼申し上げます。

上左から西奥殿山巣板、東奥殿山戸前、菖蒲蓮華、勘敷山鏨で開けたかす、尾根東大平山青蓮華煙硝敷き巣板。五の四で梅ヶ畑の砥石です。
下は全員伊予砥で、左から上尾、砥石谷、上尾北、上尾、蟻の木

上に木の帯があるのは、お名前とか思い出を書き込む欄です。
もちょっと長く取ってあげても良いかもしれません。
しかし、挽くのがめっちゃキケンです~。
思いのほかお手間も食って、嬉しくありません。
二四型や大判を挽くほうがよっぽど気持ちいいものです。
尾根東大平の石原さんや、丸尾山の土橋さんに、標本用こっぱちゃんを頂いて、ちゃんと挽いて箱に入れて返すと言い切った以上、大平シリーズと丸ちゃんシリーズを組まなくては!
毎日内職的石挽きの日々が待つことになりそうです。
砥石を愛でる日本国民の皆様なら、どんなセットをぶっちゃけおいくらくらいでしたら欲しいと思うのでしょうか??教えてください。
取り敢えず、十数セットはお世話になっている山主様や鍛冶屋さん、問屋さん、金物屋さん用に用意します。
ためしとぎ用のテストピースになればと願ってますが、ちっこ過ぎます・・・
全て、お山の原石から摘んで誂えましたので、流行の産地偽装問題に関しましては懸念なきものかと思います。
多くの方の目にいかに留まるようにして、関心を抱いていただくためのことを思うと、女子うけするかわいらしさも、まぁ良い物で後のことを考えると、お手間も辛抱すべきかもしれません。
よろしくお願いします。
 

 

2008年02月03日 Category : 猪尻山

梅ヶ畑猪尻町の猪尻山。
中山の間府を長刀坂を挟んで位置します。今は住宅地に囲まれ、砥山とはとても思えません。
びっくりするくらい小さいお山で、露天堀も盛んでした。
間府は、知る限り二つ。極最近まであいておりましたが、今は見る影もありません。
ひとつは、色物。もうひとつは、街道より低いところまで急勾配の坑道でくだり、浅黄等硬板を採掘。
急勾配を利用して、頭しらみの集団消毒用に活用されていたそうです。
南北へ走る、北中山(水間府)の坑道とは非常に接近しており、色物は八合目で長刀坂と概ね平行に沿って木津山へ向かうように掘り進んだ、中山桜間府と当然酷似しており、やや硬め。
丁髷のころは、ここも中山とひとくくりで呼ばれておりました。
採掘は16代目で終了。50以上年前の事。
中山と同じく鉱量豊かで、鏨一撃で美しく開けることができます。
お山で育てたしいたけが載っている超大判は、かねのところで鏨で開けたもの。
左右対称に見えるかと思います。
原石を見る限りでは、中山と同じく、あまり厚くならずに途中で美しい皮けつが板と平行に入って、そこで一度開けて挽くような感じの石かと思います。

非常に美しく極上極まりない原石です。
2008年02月03日 Category : 勘敷山

勘敷山は、40-50年以上昔に閉山した山で、梅ヶ畑広芝町から奥殿町南端にかけてのおやまに位置し、中山水間府(職人呼称で泉)の北端ならびに、長刀坂から猪尻山、勘敷山、奥殿、白砥、大突、天砥、菖蒲谷の各間府を串刺しにした鉱脈線上に載ります。
北にそびえる尾根を越えれば、奥殿小学校の校庭に出ることとなり、南奥殿山と呼ばれた、巣板おおどれの間府がありました。

勘敷山は、中世のころより同じ山主様が代々護り、やはり丁髷のころより盛んに採掘されていたようで、間府の名残が尾根の南北に点在します。
16代目は文才に恵めれ、日記や非常に詳しい記録物を綴っていたのですが、昭和の終わりにすべてある事情のため失われてしまいました。
悔やまれます・・
かつてお一人、発破で亡くなったとも聞きます。

色々な高さに間府がありますので、浅黄から色物まで硬さも、顔色も色々です。
標本用に、形の悪いこれは極道際の浅黄のからす混や非常に美しい皮けつとスカッとまっすぐに成った色物の板を頂きました。
色々鍛えてみて、後述したいと思います。

よろしくおねがいします。

お山上がる途中、いい感じの板が!?
メゲテシマッタ間府
 

勘敷山の原石。急所を突けば左上の浅黄は非常に美しく鏨で開きます。
気分爽快原石!

 

中山的美しき皮けつ。びっくりです。

2008年02月02日 Category : 大工仕事

妙○寺の庫裏の小屋組

日立工機P35、P20等4台分のベアリング色々
修理代としての 戦利品です。寒いので、これを山で炊きながら仕事します。

今日は、梅ヶ畑猪尻町の作業小屋でお仕事されていらっしゃる良く応援させていただいた大工仲間のところに電気鉋直しがてらに遊びにいきました。
南直近に、中山。裏手に猪尻山が見えて、ウハウハです。
もちろん他に、梅ヶ畑奥殿町、広芝町、上野町でムフフしてきました。
日立工機の電気鉋はブレーキ効きませんが、鉋刃のセット方法が、正確にできるようになっているので、ベスト。
また、ベアリング交換も超簡単にできます。
他メーカでは、そうは行きません。
電気鉋は比較的ベアリングの寿命が短いので、とっても助かります。
修理に出すと、一発交換でP20でも6000-9000円かかるので、整備性はとても重要です。
プーラーは3000円くらいで買えますので、修理は覚えておいて損はありません。
私は、先輩がポイした電動工具を頂いてお直しして使わせていただいたので、たいていのものは修理できます。
かなり簡単です。お試しください。
 

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