2009年02月26日 Category : 砥石
2009年02月24日 Category : 包丁
包丁の高級仕上に必須の天井内曇巣板の挽き粉

天井巣板は比較的柔らかなので、チップソーでさくさく挽けます。
良く内曇粉といわれる奴です。
今日は、この箱どっさり丸ごと田中一之刃物製作所さんへ出荷。
厚みの厚い物で低い回転数で挽くので、結構な量の粉が出るわけで、これをざるでふるうか上澄みを取ることで、細かいものを選定できます。
高級な刃物の霞み仕上?にとても必要なのです。
去年下半期で100Kg近くできて、殆どが三木の包丁の田中さんのところか堺の研ぎ士様のところで役立てていただいております。
個人的にお使いになるときは、消しゴムを水で濡らしてこれを取って鎬をこすって艶出しするか、さらしなど普通の布に水を含ませて、粉をとるのもよしです。
良い刃物を持つ方ほど、粉の使い道は広くなると思いますので是非お役立てください。
伊予の粉は金盤や砥石に振りかけるだけではなく、そもそも砕け散るのが非常に早いので、含ませる水の量・力加減などで色々なパターンのつやだしが出来ますから、是非あわせてお役立てください。
砥石の粉も使い方で魔法の粉に成ります。
2009年02月18日 Category : 鑿
YXRのみのおろしはじめは大変よホント
新品は人造の粗で上げているだけなので、そこから飛んだりすると思います。
しかし硬い!少し懲ります。
![IOROI[五百蔵YXR研ぎます]-2](http://farm4.static.flickr.com/3588/3289136128_f631d152d1_s.jpg)
とても、裏がでにくので、ひたすら叩かねばなりません。
思いっきり叩いても割れはしません。
そういう鋼です。
鋼の厚いのは、熱処理上構成元素の拡散の問題があるのでしかたないそうな?
これからの技術で改善していただきたい!切に望みます。
![IOROI[五百蔵YXR研ぎます]-1](http://farm4.static.flickr.com/3440/3289135938_83d9dc6e09_s.jpg)
常三郎金盤でおします。
伊予の砥石のクソがとても押しやすいです!
カバーする番手が非常に広範囲で、鏡面まで一気仕上
![IOROI[五百蔵YXR研ぎます]-3](http://farm4.static.flickr.com/3483/3289136288_84a636e2e4_s.jpg)
伊豫砥と併せて裏押しを少し行えば錆びも一発で退きます。
金盤の油挽き保管もいいかもしれんですが、油を完全に切らないと使えませんので、ちょっと嫌に成ります
![IOROI[五百蔵YXR研ぎます]-4](http://farm4.static.flickr.com/3574/3289136410_3a6859a6ac_s.jpg)
桂はめき(下がり輪下ろし)は金床にもなっちゃう。
下ろさずに叩くと輪がめげるので削るか軽い場合は叩いておなおし。
![chip IOROI[五百蔵YXR研ぎます]-5](http://farm4.static.flickr.com/3638/3289136548_7489a9af02_s.jpg)
2-3分ひたすら手かけやで、樫材をふるぱわ~ヒット。
僅かしか痛まず。
そんなわけで、構造ベニヤとか細い軟鉄釘くらいならチョン切ってしまいます。
2009年02月17日 Category : 玄翁
みかん木槌 オレンジマレット
かんたんです
謎は質問ください。
![hammer making[みかんの槌作成]-01](http://farm4.static.flickr.com/3480/3287133105_8a725d4aab_m.jpg)
コレは睨んでドリドリ。
錐の切れ味は上々
![hammer making[みかんの槌作成]-02](http://farm4.static.flickr.com/3253/3287133283_381cfc99f4_m.jpg)
四角い穴は角面打ちがやりよいです。
長いまま加工するとらく。
穴13,5mmでのみは12のコレ一とで上等
![hammer making[みかんの槌作成]-03](http://farm4.static.flickr.com/3353/3287133413_8d318eed45_m.jpg)
上と下の穴幅は同じ。
上と下で1mmくらいばちらせて真っ直ぐで。ほるのではなく、長手の方向の面は僅かに盗んでおきますと、やせた場合に頭が割れる事が少なくなります。
柱貫の仕口と同じ。
今回は70mmの成で1mmばちり!24と23mm
上が広めでうえからさす式
![hammer making[みかんの槌作成]-04](http://farm4.static.flickr.com/3546/3287952418_42101c8559_m.jpg)
穴幅よりわずかにひろく挽き上げ
![hammer making[みかんの槌作成]-05](http://farm4.static.flickr.com/3147/3287133679_7d30b25849_m.jpg)
柄の形状は大げさに言うとYの字になるので、普通では挽けません。
手鋸で両木口から攻めるか、帯鋸で攻めます。
今回はどちらもXなので丸のこで睨んで両木口から上下左右併せて計四回挽き上げ。
![hammer making[みかんの槌作成]-06](http://farm4.static.flickr.com/3527/3287133823_fec2824292_m.jpg)
はい、Yの字の柄の出来上がり。
![hammer making[みかんの槌作成]-07](http://farm4.static.flickr.com/3655/3287952798_4c3bb35195_m.jpg)
厚さは自動に突っ込んで微調整してきちきちのものを真ん中まで突っ込んで、頭の加工のための冶具とします。
くらんぷではさむ事で柄に対してどうであるか?を基準として仕事できます。
![hammer making[みかんの槌作成]-08](http://farm4.static.flickr.com/3576/3287952924_d61933fc8e_m.jpg)
先ず柄と同じ方向及び打撃方向とあうような方向で鋸で一気に挽き上げ。
丸のこは危ないので手鋸がいいと思います。
![hammer making[みかんの槌作成]-09](http://farm4.static.flickr.com/3239/3287953084_893d095677_m.jpg)
こうやってクランプで挟むと、柄と同じ方向でソマに取れます。
一撃で一気に引きたいので335mm丸のこ使用。
芯付けて手鋸でひくのをお勧めします。
![hammer making[みかんの槌作成]-10](http://farm4.static.flickr.com/3137/3287134333_96a46ea78e_m.jpg)
一撃必殺。
お勧めしません。
![hammer making[みかんの槌作成]-11](http://farm4.static.flickr.com/3295/3287953420_5f84b49f92_m.jpg)
ぷロンリー3方挽R刃で堅実に挽く。
![hammer making[みかんの槌作成]-12](http://farm4.static.flickr.com/3326/3287134661_88dcf3a0c9_m.jpg)
この角度で固定して同じようにそいでいきます。
![hammer making[みかんの槌作成]-13](http://farm4.static.flickr.com/3449/3287953632_aed70efb6e_m.jpg)
のこ目はのみで一突きできえるので今回は鉋無用。
頭側からかちこんで、どうがんばってもこのあたりで止まります。
あとはこれから柄は痛くないように面とりしてできあがり。
目をよく切るとおいしい模様が出ます。非常に目が積んでいるので、すぐ出ます。
脂身がおおいので、よくのみが走って快感な材です。
元気があったら、皮むきまんま仕様も作ろうかしら?30分あれば十分出来ると思いますので、がんばってみてはいかが?
http://www.330mate.com/product/125
2009年02月17日 Category : 大工仕事
寒いのが嫌ならコレ買うべし
これはなんでしょう?
2個1ぺアです

↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓

答え
レッグウォ~マ~
だけど手に嵌めます。
100円ショップにたくさん置いてあるアレデス。
お外で働く大工さんにはつらい季節ですが、これをこんな感じでお手手に嵌めると、とても温い!
この季節まるのこが大敵で、モーターの寒い風が袖口から入ってきて、寒い寒い非常に不愉快です。
縦挽きなぞ絶対嫌です。ごみも袖から入ってきません。
しかし、これがあると非常に楽。
鉛筆もさせます。
すみつけのときも小指の付け根辺りがちょろっと汚れたりしますが、これがあると問題なし。
最近ネックヲ~マ~が流行って首はずいぶん楽になりましたので、今度は手首で。
ナイロンのシャカシャカよりお安く、シーズンオフのときは使用済み靴下もよいものですが、これで鉋の刃口を保護して置けます。
何せ100円!
私は3セット持っていて、これは5年目。
ラメ糸入りとかピンクのハート模様とかより取り見取りで用意してあるとおもうので、Coolなファッションセンスで決めてください。
一度装着すると、無いときの士気が大幅に低下してしまうので、2セットは買っておきましょう。
やすい!!
2009年02月12日 Category : ahonakoto
伊予鉢新作
年明けより土日は全て返上で、お山で挽き上げ仕事をしておりますので、気分転換によろしいものです。
水を吸い上げてくるとピンクに染まる愛らしい原石で作成。
神の襷(狐の襷)というこけ?しだ?見たいなものを採取して貼ってみました。
たまにフナモりなぞで刺身の横に出てくるあれです。
食ベルことは出来ないと思いますがかわいい?
こんなものでも、所変え国も変われば結構喜ばれます。
勿論光触媒含浸の伊豫さまの原石です。
![Iyo bonsai pot[伊予鉢]-04](http://farm4.static.flickr.com/3607/3286262760_b1be634834_m.jpg)
![Iyo bonsai pot[伊予鉢]-03](http://farm4.static.flickr.com/3314/3286262538_50fe67da93_m.jpg)
![Iyo bonsai pot[伊予鉢]-02](http://farm4.static.flickr.com/3345/3286262338_d67d7c39c0_m.jpg)
![Iyo bonsai pot[伊予鉢]-01](http://farm4.static.flickr.com/3534/3286262104_0e95e1d93a_m.jpg)
年明けから、週3匹ペースで鹿が罠にかかります。
踏むときゅ~っと閉まる奴です。あまり苔むしりに夢中になると、私も捕獲されてしまいそうです。
勿論生け捕りで、こんな感じで棒でシバイテ撲殺。
罠にかかっている間に獅子にかぶられている鹿もいます。
私は、奈良で大工さん手習いのころから鹿ばかり食わされどちらかというと苦く、鴨のほうが好みです。

2009年02月11日 Category : 鑿
世界初!安平木工製 みかん柄きた~
木目がさらに浮き立つ方法で作っていただきました。
よくある塗装のものではありません。
![Orange handle[みかんの柄 安平木工製]-4.JPG](http://farm4.static.flickr.com/3416/3272250550_d5c0df055a_s.jpg)
![Orange handle[みかんの柄 安平木工製]-3.JPG](http://farm4.static.flickr.com/3439/3271429795_1369e96af5_s.jpg)
![Orange handle[みかんの柄 安平木工製]-2.JPG](http://farm4.static.flickr.com/3479/3271429613_c76ddaa344_s.jpg)
![Orange handle[みかんの柄 安平木工製]-1.JPG](http://farm4.static.flickr.com/3340/3271429523_56dd716d52_s.jpg)
自分用に作る以外で、製品状態の柄にみかんが使われるのは今まで無かろうと思います。
思いのほか美しいみかん柄にびっくり?
これに併せて、以前より段取りしていた加治屋さんによる完全手打ちの下がり輪と口金を用意していただきました。
下がり輪に関して、三木では機械打ち手打ち風のものしか残ってません。
黒いものが一般の手打ち下がり輪。見比べるとよりボコボコです。
内側は鑢がけ。
![full hand forged chisel hoop[手打ち下がり輪磨きやすりがけ]-4](http://farm4.static.flickr.com/3488/3272228618_b3a72dec1d_s.jpg)
![full hand forged chisel hoop[手打ち下がり輪磨きやすりがけ]-3](http://farm4.static.flickr.com/3350/3271407553_997e89e043_s.jpg)
![full hand forged chisel hoop[手打ち下がり輪磨きやすりがけ]-2](http://farm4.static.flickr.com/3426/3272228240_bf8f8a12e6_s.jpg)
![full hand forged chisel hoop[手打ち下がり輪磨きやすりがけ]-1](http://farm4.static.flickr.com/3485/3272228004_163742747a_s.jpg)
口金に関して、三木では手打ち磨き仕上が全くなくなってしまったのですが、この機に付くような事があればいいなと思います。
しかし、非常にお手間のかかるものなので口金代が大きくなります。
大昔のものは板を鍛接してわっかにして鍛えていたので、こういった風合いの口金になっていたようです。
![full hand forged chisel squrt[手打ち磨き口金]-4](http://farm4.static.flickr.com/3429/3272227884_7653ae5aac_s.jpg)
![full hand forged chisel squrt[手打ち磨き口金]-3](http://farm4.static.flickr.com/3420/3272227772_13d46efe0c_s.jpg)
![full hand forged chisel squrt[手打ち磨き口金]-2](http://farm4.static.flickr.com/3331/3271406905_22323448de_s.jpg)
![full hand forged chisel squrt[手打ち磨き口金]-1](http://farm4.static.flickr.com/3409/3272227560_e505f82329_s.jpg)
いずれも、一度ホームセンターのカセットコンロ用のボンベを使うトーチでよいので焼いて青紫とかなすび色にしてあげると良い感じです。
これらはえんじゅ柄
![Takaushi semi striking chisel[高丑中叩きえんじゅ柄]-3](http://farm4.static.flickr.com/3346/3271406671_3a8ae196b3_s.jpg)
![Takaushi semi striking chisel[高丑中叩きえんじゅ柄]-2](http://farm4.static.flickr.com/3376/3272227260_8d55292694_s.jpg)
![Takaushi semi striking chisel[高丑中叩きえんじゅ柄]-1](http://farm4.static.flickr.com/3456/3272227150_036c75c5fe_s.jpg)
![Ioroi 12mm post and beam chisel[五百蔵穴屋鑿12mmえんじゅ6寸]](http://farm4.static.flickr.com/3408/3272227058_28989de0cc_s.jpg)
2009年02月08日 Category : 砥石
Kiyomate だそうな from Netherlands
大麻の種を仕入れろとか言わないように。
あれは炒って食べるだけにしましょう。
勿論EU圏販売に熱意を注いでいただいていらっしゃる方で、バリバリ挽かせていただいております。
タイル砥石が盆栽はさみに良いようです。
この型を提案してくれたのが池内刃物のナンモ専務もとい何でもする専務さまです。
初めは、内心「クソシンドイショボイサイズ言うてきよってかなわんわ~。」とおもい何度かお怪我しながら挽いていたのですが、これがよいみたいですね?
私のショボイ価値観で物事を分別してはイカンということで、深く反省しております。
とはいうものの小さいものを挽くのはやっぱり怖いですね。
向こうには京都山城銘砥と伊予をごちゃで送ってますので、Kiyo mateという面白い名前を賜りました。
漢字で京豫銘砥と書くみたいです。
EU圏の方のセンスには粋なものがあるものです。
オランダは冬は寒くて池でスケートが出来るほどで、干拓で国土を広げた国ですから、平地ばかりで日本のような山国が信じられんという事です。
ベネルクス三国(ベルギー オランダ ルクセンブルグ)は国名は違えどとても仲良しでベルギーからは砥石も出ます。
しかし、ドイツの職人さんの地位は高いようですが、オランダも日本もあまり芳しくないようで、オランダのかのお方も実はガラスの職人さん。






彼も私も思うことなのですが、職人さんは一般の方にできないような特殊能力を持つ者で、かつ金銭的対価で評価されるという事が、根底の条件。
だから、同じ能力を持つ方が多いとお安くなります。
もう一点見落としがちなのは、注文主の思いを汲み能力と照らし合わせてどう見せる事ができるか?
という事はないがしろにしがちです。
一工員で、与えられる仕事をこなすだけなら上等ですが、今のご時勢なかなかコレでは苦労すると思います。
それで、職人だからこそいろいろな方ともコミュニケーションを試みる事を面倒と思わず、売り込まねば食え無いという危機感があったわけで、色々な知識を広く身につけるべきでそれは色々な切り口で物事を扱ったり、そもそも知恵や経験を養う上での良いたたき台になると思います。
知識に頼るのみではこの職種では無理がありまるで駄目であり逆に、ちょっと残念なのは、頭が悪いからという理由で「職人さんしかなれないや。」という考え方というもあることでそれはちょっとケシカランとおもいます。
何より大切な職人の生命線である勘の多くは、色々なところから引っ張り出される知識が寄せ集まったものが零であるならやはり零に終わってしまうものだと思います。
私は、一人でフンころがしのようにひたすら作業に没頭するのが好みで、日本語以外の言語なぞイランと思っておりました。が、しかし
地方の出張仕事での思い出です。
散歩か?卒中仕事を見に来るそれはそれはお美しい青い瞳のお姉さまが、飽きもせず謎の言語で話し掛けながら仕事をよく見に来るではありませんか!
それで、「あのおかたがいらっしゃる英語の壁の向こう側にはどんなに素敵な世界があるのだろう~?」ときになって仕方がなくなったわけで、A-Zまでの26文字が総てLOVEの4文字に見えてくるわけですから、自動的に夕方から寝てしまうまでひたすら勉学に励んでしまうわけです。
知らんということは実に不幸な事で、言語で言うなら1/46の方の言う事しか理解できぬということです。
Make LOVEも1/46です!
ちなみにオランダNLはオランダ語です。
しかし、日本人以外の多くの方の英語スキルは我々のものより遥かに上です。
我々の頭の上には内弁慶にさせてしまう透明のちょんまげが載っているようなもので、経済のみが開国しているだけに感じます。
ムフフ
2009年02月05日 Category : 鑿
安平さんよりご報告3
納品物と翻訳仕事でおやまか机に缶詰状態です。
言い訳はさておき、本日もハフハフ状態にてご報告のお電話頂戴いたしました。
口金削っていよいよ最終的な鑿の旋盤仕事の段階では、先述のとおり材の硬さとか脆さが分かると聞きます。
バイト当てるととても硬いといった感想でありこのばあい、固定するための爪が滑ってから回りするそうなです。
しかし!みかんは爪がよくかかって滑らぬという事です。
爪の掛は、材の粘りというかしなやかさを推し量るよい手がかりということで、この二つの相反する性質を両立できる材は、あまり無いのです。
勿論柄材は両方必要ですから、みかんは最高という事になります。
しかも
目が積んでいて、美しすぎる木理
殆ど芯もちで
脂身で腐りにくく
濡れ手で触ると白樫のように変色するようなあくも出ぬ
といったお約束条件も全てそろいます。
柄自体は、
全体的に細身で
口金の面は小さくやや木彫様に近く
安平さんお得意の合わせ仕込みで
必ず安平刻印を打ってもらわにゃ
という要望で纏めて見ました
職人さんの名が刻まれた柄でナイト力も入らないだろうしどうしても納品物の流れ仕事にならぬようにという粛清のための刻印でもあります。
みかん=安平木工といったような感じで名が世に通れば、柄付け職人というなかなか気づいてもらえないような職にもあふれんばかりの日の光が当たるはずです。
私の段取りとして、三木では絶滅してしまった完全手打ちの下がり輪と口金をお願いしてあるので、それも併せて使っていただかねば、最高級の柄を目指すにあたって悔いが残るものと思いジタバタしているわけです。
しかし流石に転がりにくい四角い下がり輪は勘弁といわれちゃいました。
こめんなさい。
もうすぐお手本が届くはず。
わくわく。
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