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2009年04月30日 Category : 野鍛冶様

なんと白鷹先生、読売のあをによし賞の本賞獲得
朝刊にて。おめでとうございます。。
私のほうからはめでたいセールでもいたします。
High Master Shirataka lib.

リクエストいただきまして挙げます。
残り幾許かの先生の25年ぶりの作7寸超え物のちゃんとした画像です。
master Shirataka 9sun Yanagiba-5 master Shirataka 9sun Yanagiba-4 master Shirataka 9sun Yanagiba-3 master Shirataka 9sun Yanagiba-2 master Shirataka 9sun Yanagiba-1
柳は9寸がわずか

master Shirataka 7,8,9sun Deba-5 master Shirataka 7,8,9sun Deba-4 master Shirataka 7,8,9sun Deba-3 master Shirataka 7,8,9sun Deba-2 master Shirataka 7,8,9sun Deba-1
出刃チンは両刃がほぼ売り切れ。
片刃が7,8,9寸あります。
9は武器のようですね。
 
2144-14 2144-13 2144-12 2144-11 2144-10
挽きたてほやほやを狙って大工さんがとっても遠くからいらしてくれました。
そのときにお持ちいただいた里帰り品を鍛えて二枚に上げさせていただきました。
私が鍛えたものでなくても鍛え上げokです。
例えば大昔の奥殿の戸前の硬い板で使えないちくちくの針が集まったところをはずしてとても極上になった例などもございます。
今のところ人様の石をばらばらにしたことはなく全勝です。
際どいのは断っているのもありますから。
山城国の砥石は、針葉樹のように”あて”が石にもあるということをどうか覚えておいてください。
目がしっかりしていれば、化ける可能性は十分あります。
チクチクと上が明瞭に分かれているものに、特によい硬い板があるようです。

今回は中から美しい紫っぽい色がでましたが筋多くDAMEダメ!
そのかわり、裏の厚さ五分のからすの塊をはずしたら、おそらく無地の良いものが出そうな予感がしました。
エエモンです。

Hishika hard wood saw 8sun-3 Hishika hard wood saw 8sun-2 Hishika hard wood saw 8sun-1 Hishika hard wood saw 8sun-4
ちょうどいタイミングで、ヒシカさんから硬木用の試作品がとどきましたので、黒檀や生の桧の節とか挽き倒しました。
目が詰まって5分以上は下りが非常に鈍ります。残念
桧の節では特に目詰まり。写真は黒檀を挽いたときで、屑が飛び飛びに詰まります。
例の替え刃を改造したものに、なかなか及びません。
しかし縦挽き一般は気持ちよいほど美しく早く切れます。
釘も飛ばせそうな目でしたから、3回ほど飛ばしました。
刃が飛んだり、アサりはばが振れたりしなかったものの少しボウズになりました。
ステンの釘ですから、かなりよろしいと思います。
材は白に近いものを一枚づつ手焼き。
むずかしいです。上目をも少し押さえる?すくいはすくなく?じやあどうやって屑をぬくのか?わかりません。

Tsunesaburo Kanaban ooban 9.5mm-2 Tsunesaburo Kanaban ooban 9.5mm-1
これは、常三郎さんの9.5mmの大判の金版!!
イレギュラー品です!?価格はレギュラーと同じですから非常にお得!
いかが>?

paulownia box signature
地元の桐箱職人さんの箱をより多くの鍛冶屋さんに用いて頂くようになりました。
鑿 鉋ともに上々。
たまに、筆の先生に書いてほしいという要望もありもちろんOKです。
三木以外のものでもOKです。
一箱ナンボという勘定法で文字数はなぜか関係ないみたいです。
でも、般若心経とかは流石にダメです。
こんな感じで、一個2,000円くらい+筆の先生までの往復送料1,000円です。
三木に一度飛ばさねばなりませんが、私のほうから三木に飛ばす便にうまく乗れば送料はかかりません。
三木から運よくこちらへ飛ぶ便があれば、送料はかかりません。
タイミングが悪いと微妙に箱より高くなるような??
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2009年04月29日 Category : 野鍛冶様

連休かもしれませんが、私は働きます!
5時からお山行き。

Master Shirstaka 先日の白鷹先生、相変わらず面白いけれどよく考えさせられるものなのです。
本日夕方先生よりお電話いただき、伊予型包丁普通鉄で5.5と5.0寸でたくさんあがりました!とのこと。
お待たせです。
あと、私からは明日の読売朝刊買ってください。としかいえません。今は。
そりゃ~喜ばしいことです。もちろん全国版。
 先生が30代初めに固めた、多くの人が採算的に期待外れかもしれないと逃げ腰に
考えるであろう、古代の道具を鍛造で復元して残して行きたいという崇高な信念
は、多くの人々を感銘させ、動かし、ついには古代和鉄の組成に近いSMLCのイン
ゴットを現実のものとして見出し、1000年耐える釘をも再び世に送り出したのです。
産業革命後に訪れた、量産鉄に支えられる建築や架橋技術、大量生産、大量消費
の世に対峙するかのよう、古代人の限られた物を生かす知恵と努力がなしえた、
彼らの建物が1000年の風雪に耐えてきたという普遍の事実を突きつけられ、先生
や西岡棟梁が夢見追い求めたであろう、この先も1000年同じ物を現代人の力量で
成し遂げて、我々の祖先の偉業を埋没させまいと。
「便利になって、建物も鉄も人も悪くなった」と恥ずべき叱咤を祖先に頂かぬ為に。

先生は、鍛冶の道でましてや古代の鍛冶職を手本とし追い求めることはとても、
苦難で貧乏するということを自分で一番分かっていながら、折れず・曲がらず・
ぶれない鉄の信念で貫き通し、古希を超え74になった今でも槌を握りつづける鋼
の職人であるとおもいます。
しかし、またあるときは古代の鉄のことや建物のことへ希望に胸を燃やしながら
思いを馳せ、おちゃめなことも口にする若い学生のようにも見えてなりません。
それで、私なんぞではとても近づきがたい方であるはずなのですが、非常に親し
みやすく感じてしまうわけです。
それは、自然の振る舞いであるのか、気を遣って頂いた芸であるのかは分かりま
せん。
ただ先生には、多くの不燃性の方が可燃性に変わってしまうといった触媒のよう
な物腰があって、多くの方が動いたのであろうと思ったのはたしかです。
古代の鉄が最も評価され、中世、近代、現代量産鉄に近づくにつれ時間軸に対しては特に劣なるものと評されるものです。
金の王たる哉と書く鐵とあらわすに相応しい古代鉄の釘を復活させるには、一度絶えてしまった事ですから、考えられない苦難があったはずです。

090429 (1) 090429 090429 (2) 70貫挽きましたぜ(260Kg)なかおか、灰になりそうです。
どうしても食べ物に走ってしまいます。猪と競争!?
たけのことわらび。肌が荒れるなんか迷信だと思います。私は毎日食べますが艶々です。
きっとたけのこが取られないようにするためのでまかせなのかも?
連休前に良いものおいておけとの命でしたので、結構度肝抜くもの取りました。
敷盤の巣板がぼちぼち出てきました。
赤ピン系
緑板
等。
挽くと25貫そこそこになってしまいます。
5月はじめに伊予に行きますので不在です。以降は、おそらく卸売りに良いものから抜けると思います。

Iyo pot- (2) Iyo pot- (1) Iyo pot-
左 クローバーを植えると増えすぎてしまいました。。。窒素分固定用に植えてみたのです。散髪して、土においてそのまま肥やしにするとよろしいようです。
中 弁慶草増えた!
右 伊予の砥石山の松です。結構大きくなった?

いずれも水盤中に、めだか、ミナミ沼えび、赤ひれを入れてます。
上から続々水を継ぎ足しているだけですが、ぜんぜん死なずに元気にしてます。
1年近くたちますが、いい感じです。
5月は鉢を作ります。伊予の砥石はお休み。アイスプラントがどうやら湿潤なところで窓際くらいの日照でとても大きく育つし、あの葉っぱがかわいいので植えてみたいですね。
苗は育ててあります。
丘の海ぶどうの異名をもち、かわいい、良く育つ、生食天麩羅、吸塩もして美味い!のです
お安いので探してGETしてみてください。
2009年04月29日 Category : 未分類

tsunesaburo catalogue

常三郎さんのあたらしいカタログ!
ご希望の方、お送りします。無料なり!
何かに同梱がありがたやです。

High Master Nishioka lib. 21 High Master Nishioka lib. 17 High Master Nishioka lib. 13 High Master Nishioka lib. 09 High Master Nishioka lib. 05 High Master Nishioka lib. 01 High Master Nishioka lib. 03 High Master Nishioka lib. 07 High Master Nishioka lib. 11 High Master Nishioka lib. 15 High Master Nishioka lib. 19 High Master Nishioka lib. 23

去年に引き続き、無料で借りれるライブラリ!!
現場の場数をあたるが最もよいと思いますが、なかなか機会にも恵まれないものですから、読み書きは平等にある機会です。
まづは1000円でご入会ください。後は万歳。
あとは、送料でいろいろ借りれます。中にはレアな漫画で廃盤になっており買えないものとか、とても高価な物とかあるのです。
不景気の今だからこそ、読書でお勉強がお勧めかも?
使うのはガッツだけで、懐は無難ですから。
どんなにめづらしいとかよろしい道具とか砥石を所持しようとも辿り着けないものの考え方の根っこがここにあると思います。
ガッツでゲットできるハ~トは、替えが効かないし、道具を繰るための手を繰る原動力です。
ヤングなハートをメラメラさせるに、とてもよい物であると思います。
2009年04月28日 Category : 未分類

Kanamono magazine
イチヒロのノミが出てます。
ご希望の方頒布いたします。
よろしくおねがいします。
2009年04月27日 Category : 野鍛冶様

まず、予告から。
4月30日と思う・・・
読売新聞ご覧ください。
全国版と思う。
白鷹先生、でかでかとえらいことになってます。

Shirataka letter1 Shirataka letter
遅れまして申し訳ありません、大きなものの包丁に関して、いただいた手紙と価格です。
25年振りに打ち上げた大物です。あがるまで3年近くかかってしまいました。
大物とはおおむね8寸を超えるもので、隣のほこりをかぶった奥行きの深い炉であつらえることになります。
曰く、寸法比例の価格ではないということをご理解ください。
これ以外の大物は出てしまってございません。各寸法1-2本くらいです。

価格なのですが、片刃の出刃
6.5-13000円
7.0-15000円
8.0-22000円
9.0寸-27000円

両刃出刃
7.5寸-17000円

柳刃
9.0寸-20000円

といったところです
柳のみ研磨による裏すきあり。
何れも、昔のスウェーデン鋼で、コークスなし、藁灰焼きなまし後末炭にて焼入れです。
何れも私が先生にお渡しした伊予砥による仕上げ。
ご希望いただけますと伊予の砥石もお付けします。
柳の研磨に関しては、神経質な方はきになるやも知れませんので、研ぎができる方にお勧め。
伊予をはじめ多くの本職の方に支持いただいていることは確か。

よろしくお願いします。
2009年04月26日 Category : 未分類

tag : 白鷹 木魂
Shi 004 Shi 003 Shi 002
Shi 006
Shi Shi 005
DSC00243


薬師寺にて去年の西岡棟梁生誕100年にあたる第7回に引き続き、第8回!
上段が冊子の抜粋。
右古代製材法は、鉋台のよろしいものをとるやり方と似てます?
鋸とか台鉋がなかった時代です。刃物は両刃が多く、京都には遷都していなかったころの時代です。
京都の砥石はいまだ知られておらず、工匠具の研ぎには、地元橿原の砥石とか伊豫のものが使われていたのかもしれません。

中段、当日白鷹先生がいらしたので、鈴木京香さんとの思い出写真をいただきました・・・
何気に手を握って折るではないですか!!
うらやましぃ。

下段、先生にDVD貰いました。
営利抜きでほしいお方はご連絡ください。
1000年以上昔の木造建築を再建するという話と白鷹先生の取材のものです。

我々は非常にラッキーです。
古代建築復元の代と同じ時代に生きているのですから。
あんまり機会がないはずです。
物の命の長さをよく知り、ようやく今になってはやりだしたリサイクルのような循環型社会を当然のものとし、全くの前例やお手本となる建物が日本にないころの時代になした業ですから、とても賢くて想像しがたい努力を重ねてきたのでしょう。
大仏殿のかわらを見ただけでもでかすぎてゾッとします。
2009年04月24日 Category : 野鍛冶様

Shirataka back Yarikanna-3 Shirataka back Yarikanna-1 Shirataka back Yarikanna-2 Shirataka back Yarikanna-4
東京で先生にお会いしたときに、何とか残り一本をいただきました。
いつもと逆のやりかんな。
斗の斗繰りを槍鉋仕上げにするためのものになります。
裏を上に向けてつかいます。
この辺で出てくるスケベ椅子みたいな形の奴です。
社寺でよくみるあれです。
この丸くなったところを、仕上げるためのものですから、普通のものではいりません。
西岡棟梁の為に誂えになったものと同じ型で作ってあります。
加工材やRによって、穂のしのぎの角度や、形をある程度整えねばなりませんから、輪郭線等はざっくりしたてています。

鋼は、もちろん若き日に買い求めたスウェーデンサンドビック ハイカーボンカーボン1.25%のもので、往年のダンモネラ鉱山でとれたよい鉄より生まれたもので、しなやかさと研ぎやすさ、永切れ、切れ味ともにすばらしいものがあります。

中子、甲ともに槌で一発で打ち上げたごまかしの効かない手早く正確な槌遣いをあらわし、研磨なしでの整形であるということがにわかに信じがたいものがあるのです。

裏は、このそり形では金床がないので、センすきで縦。
脱硫してある重油炉で赤めて鍛造。灰の中で一昼夜焼きなまし後、松炭で焼きいれ等の熱処理してありますから、燃料中のりんや硫黄を食む余地を与えず、高純度でハイカーボンであるスウェーデン鋼の処女性を最大限におし留めた最高傑作です。

本業でもめったに使いませんが、一本いかが?

2009年04月22日 Category :

Ioroi wood grain timber chisel 75mm -4 Ioroi wood grain timber chisel 75mm -3 Ioroi wood grain timber chisel 75mm -2 Ioroi wood grain timber chisel 75mm -1
積層の大きなものは材の関係上難しいので、木目お勧め。
鉋に比べるとめっちゃ安いです。
幅が広くなると、しのぎの面積も大きくなって研ぐのが難儀なので、鉋は錬鉄とか大昔のカーボンのない巣だらけの鉄を地金として使うわけで、研ぎあがる速さは、刃幅と身の厚さで反比例でいいじゃないでしょうか?
八分は寸六の半分の時間・・・
2.5寸とかになると面倒になりそうですね。それで、チェン地がうれしいものになります。
私は、ゴモゾー(いおろい)さんの3寸極軟鉄、青紙付を使ってましたが、しんどいので材を叩くのには使いませんでした。
格子天井などの目違い取りとかカヤオイの口脇取りに使ってました。
この一撃必殺を知ってしまうと三寸鑿信者になることでしょう。非常に高速化できますから。
叩いて使うはせいぜい追い入れの印をきるくらいまでであると思います。
幅が広くなるほど叩いても材に入りにくくなりますし、ちょっポリ欠けても研ぐのが嫌になります。

個人的には、穂の短めでミニのみ風が好きです。
鉋台に植えちゃろうとすれば、僅かに中高研ぐか、両耳だけ多めに研いで、切れないようにせねばなりません。
2009年04月22日 Category : 未分類

2208-4 2208-3 2208-2 2208-1
2208-5 2208-6
2208-9 2208-8 2208-7 
二段目左、
75*210*50mmの対馬挽きました。
短冊取り。
一枚13.5-15mmほどです。
対馬はよく割れます。
湿乾でもわれ、衝撃にもめっぽう弱いです。
楽器磨きにたまに注文ただきますが、じきに割れてしまうような??
よい鋸があると、短冊で切ることもできます。
いい鋸に恵まれて幸せです。

隠れ砥石で、激安販売の原石。よく探すと思いっきり買い得なものが落ちてますので、眼を鍛えて楽しんでください。
今回は、http://www.330mate.com/product/365 でおちてましたということで。
使い手視線で、眼を日々鍛えたお方が得をするようにがんばってます。
中の素性をお勧めしていたので、お求めいただいた方に中を味わいたいということで、40きりあつもので挽いた後(75*205mm)鍛えて二枚に開いたものです。
赤みがかるきいろというかみどりというか??
なんとも言えん色です。
予測どおり、中はしまっており化け物のような力を持ったものが出ました。
同じ背中合わせでも色味はかなり異なっていて、積層度合いの蜜である事が伺えます。
開いてみると予想を大きく上まわって上でした。
小売で出回るときの値打ちでいうと、二枚に開かないものの方がはるかにお安く、開いた一枚にも遠く及ばないとうおかしなことが現実に起こりうるのです。
単純に力量=価値ですから。
こういう原石から両手両足でも足が出るものが出てくるのです。

あんまり上な原石は、鍛えることも恐れ多くて出来んので、お求めいただく方の想いが、生に近いほうが好きであるか?道具としての働きを追い求めたものが好きかで処遇が決まります。
それでこのたびは後者になったわけです。

一発でよいものを握るために肌とつけ(皮)をよく覚えておいてください。
石は自然に出来た物ですから、ある程度の法則性はあります。
人間のセールストークなんかあんまり参考にならぬかも。
山城銘砥のどのあたりのものでしょうか?
2009年04月22日 Category : 未分類

西と東の大工さんより、頂き物。
たけのこ、モウソウ、たらの芽大量、米、ワタ入り丸干しイカ、魚 万歳
東にも西にも足を向けて寝ることができません・・・

今年は、近所お寺の竹やぶがアスファルトに変わったり、砥石山の藪はいのししに侵略されて、たけのこ受難な年であったために、とてもありがたいのです。

値引き交渉には、もちろんこの上ない切り札です。
とりあえず、上でお買い得な砥石でもあげておきます。
ごっつあんです

tara
 
bamboo baby
2009年04月20日 Category : 大工仕事

tag : 白鷹 留め
Tsubakurodome以前の留めは良くすく仕組みに引き続き、削ろう会にいらした大工さんに、動く材でも無難に仕事するにはどうしたもんじゃろ?となぞなぞ。

家に帰ったらお絵かきするということでコレどうぞ。
まづ考え方を、気楽なほうに変えにゃ悩んで毛が抜けてしまいます。
狂うももんは、仕方ないと考えるようにすると、健康に過ごせると思います。
我々の手の届くところで普遍なものは、そうかんたんにはありません。
物理学のエントロピーの概念と同じように、万事は整然から乱雑へと手を加え続けなければ、事が動くのは仕方ないと考えます。
部屋が勝手に散らかったり、覆水盆に還らず などの諺は良い例。
材の狂い、鉋台や、砥石の面の狂いも、完全に抑えることは出来ませんが、ある程度のコントロールと狂いの予測は出来ます。

平たく言えば、自然の成り行きに逆らって制圧する考えか、自然に進むであろう方向を予測して、コレとうまく付き合ったり逆に利用する考え方があって、逆らうのは疲れますということ。
木柄の大きな背挽きのある柱は、特に3面が大きく凹型になって、一般の平鉋では掛かりません。
かといって小さい鉋では埒が明きません。
それで、もう一度大きな電気鉋で通して平滑にするか?それとも??大きな鉋でお付き合いできる方法を考えるか?
軒廻りに用いる材で一番玉のアテだらけの材こそ上であったり、桁組は背を建物の内にするのは、狂いとお付き合いして、逆に利用する賢い例。人間無勢が制圧なんぞは無理です。

 本題、
回りぶち、柱のかきは、ラストの女木以外はキッチリ余裕なしで正味でかきがお勧め。
かきの口だけ面取りして、楔させるようにするのはちょっとしたセコ技。
留めに寄せる力をかけ続けたりするのにも有利。
寸法取りは、どうぶち二本突き当てがお勧め。
コレを馬鹿ぼうにして、柱面もコレに直につける。四面利用すれば二本だけで可能で、最大4本で一部屋出来ると思います。
間違いようがないです。
図の緑のとこをいなしますが、留めの内がすいたときに、容易に寄ることが出来るということです。
しかし、いなしすぎると、転びますから何事も加減が大事?
目地ありは気が向けばきります。 勾配は、頭の増しで1.2こえないこと。
留めの中までの目地の延長は、非常に有利。
すいても真下に行かねば、ほぼわかりません。
ここの加工のみ、とても適当でもかまわんと思います。鋸が入る範囲で適当三角形で十分でしょう。
慣れると1-2分の余分な時間で、ムフフです。
同じ材で仕事してもすきにくいです。


コレは、白鷹先生に頂いたCOPY。
後日追加します。
Master shirataka
2009年04月18日 Category : 砥石誂え

い~よ伊予の美しい夕日
まづコレ見るべし。
よく見るべし。
目を閉じて、持っている砥石の色とか硬さの事を思い出すべし。
夕焼けと砥石の風の入り方
なんか、法則性がもやもやでてきた?

はい、次。
色相環見てきてください。
こんなのもある!
色の三属性
これらをふまえて、
  1. 浅黄は夕焼けでいうなら陽から遠いところの青
    色相環でいうなら緑の隣
  2. 緑板から黄板は夕焼けでいうなら浅黄と陽の隙間
    色相環でいうなら浅黄赤ピンの間
  3. 赤ピン夕焼けでいうなら陽の両翼
    色相環でいうなら黄板とむらさきの間
  4. 紫は夕焼けでいうならそれを映す水面
    色相環でいうなら赤ピン浅黄の間
以上。
あ~っとおもうかも?
先述の番号に対比させて正本山 山城銘砥でいうなら、
  1. 浅黄は風が入らぬままの板であり、水や空気による酸化および風化作用を最も受けていないもので、断層で寸断されない限り一般的に、低い場所、鉱床の芯などに現れます。
    砥石として上の目と悪しき目が明瞭に分かれており、鍛えに最も苦労します。
  2. 適度に風が入り、硬さも少し和らぐ傾向があり、(研削砥粒の大きなものが集まった)針気を含む層が出る可能性が格段に下がります。研ぎ感触もこの上なく上。
  3. よく風が入り、甘い刃あたり。しかしながら依然硬さを維持するものもあれば、稀に軟質な物も。
    軟質なものは、中山の車口、猪尻の一部、鳴滝に黄~赤ピンで多く産す。いくつかは露天で取れた間府であることも関連付けられます。
  4. 謎多き板がむらさき。いきむらさきとしにむらさきがあり、極軟質なものと、浅黄並みに締まった板が混在し、浅黄に食むむらさき、赤ピンに食むむらさき、挙句の果てには反対色である緑板に食むむらさきも稀にあります。一筋縄にいかず、面食らう板であることは確かです。
砥石の風の入り方は、自然の営みの中にもヒントがあります。
色相環もなかなか面白いかもしれません。

正本山の砥石の側面には、非常に細かく相対量の少ない放散虫残の堆積物を気の遠くなるような歳月を重ね、ちょうど木の年輪のような積層状の姿を有し、層毎に僅かずつ素養が異なるのか?色が少しずつ異なるものも少なくありません。
それで、乾燥時と含水時では色がまったく異るといったことが良く起こります。
通常では彩度や明度が変わるはずですが、緻密な積層を有するものは真逆の色相を呈するものがあり、非常に神秘的なものがあります。
浅黄-黄板 緑板-黄板 むらさき-緑板 などなど、考え難い色の組み合わせがございます。
考えられることは、積層一枚一枚がそれぞれの色を有し、含水と共に上見の色とは異なるものが際立ってくるのではないか?とおもいます。というか他に思いつきません。今のところ。 

 ちなみに巣板は、砥石本層の始点と終点を占め、外からの高温高圧の影響を最も受けて変性しているものにあたります。
それで、燃え尽きて伊予砥の様に白で煮えて湧き出たガスの巣穴があいているものが少なくないのです。
天井は柔らかめ。敷(本巣板)は硬めが傾向的に多いのも晒され続けた圧力が大きく関係します。
2009年04月16日 Category : 玄翁

orange mallet
なんともせくしーなです。
これを削いで槌の頭にします。
面白い型と模様がきっと出ると思います。
もちろんお股のところを打撃面の芯付近に持ってくるとよろしいかと。
たまにはこんな面白いものが出ます。
2009年04月16日 Category : 大工仕事

tag : 留め 仕口
tome 45 degree
ご質問にかんして、私なりに思うことでお絵かきです。
まことであるか否か知ったこっちゃありません。

木材は丈よりも幅かが縮みやすいという原則はたぶん真ですから、この考え方でいいのではないかとおもいます。
丈でよく動くのは、米ヒバと栂も結構動くと思います。
ヒバで尺杖を作ると地獄行き・・・

ならの平城京の築地塀の工事の思い出です。
石灰を含んだ土を突いて
長い長いカイガタを作ってそのうえに桁とつなぎ梁と棟木を組んでいくという簡単な工事で、60mくらい延々と塀を作る工事です。
さおの丈は正解、でも最後のほうで長さが少し足らんようになって来ました。
米ヒバで、こういうことが起こった記憶があります。

留めにのりをつけておさめる場合、引きちぎるぞ?とありますが、ボンドじゃくりすると実感的に倍以上の接着力を感じます。
糊付け面に溝を掘るだけ。
鑿のかどっことかで、Vの字に簡単に切込みを入れるだけでOK。
以外に強力です。
2009年04月15日 Category : 砥石誂え

砥の粉のはこに穴が開いていて、雨漏り・・・
残念。
時間がないのでパンで焼きます。
五分でさらさら!!

砥石は、燃やすと爆発するので気をつけましょう。
粉はなんともありません。

刀用の指に貼る砥石を作れといわれ、加工するのが面倒なので冷蔵庫に入れたり火であぶったりして小さくなりましたが、あまりかんばしくありません。
地道にやるしかなさそうです。

Tenjyoh Uchigumori powder-1 Tenjyoh Uchigumori powder-2Tenjyoh Uchigumori powder-3

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