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2010年10月13日 Category : 未分類

 すみません。 展示会詳細です。今週のことです。

㈲五味鋸店 展示会
16日(土)    
AM9:00     展示会開始 
PM6:00頃    展示会終了(お客さんがあれば延長有り)

17日(日)   
AM9:00     展示会開始
PM4:00頃    展示会終了 かたづけ すみません、展示会ちゃんと詳しく報告いたします。

会場:多治見美嚢焼卸センター 大ホール 
   岐阜県多治見市朝日が丘10-6-22  0572-27-7111

遅くなりましてすみません。
「ブログ見たので、ナンゾクレ」とおっしゃっていただきましたら、ナンゾ差し上げることにしましょう。
お楽しみに。

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ところで、山城國産砥石で最も他との差が簡単に出るのは、巣板以外での軟質な砥石の吸水の仕方でしょう。
頁岩完成度がきわめて高いものいがいは、石に吸い込まれてしまって、刃が張り付いてしまうのです。
いわゆる青砥のような感じになると、仕上げの砥石ではさっぱり困ることが多いかと思います。それで、とても軟質な赤い石の評判は芳しくないと思います。
本(Book)にちかい作りになってくると、柾目からは気持ち悪いくらい吸水する代わりに、板目(研ぎ面にするとこと)は弾きます。

実際赤ピン軟質(締まったものもあるがここでは滅法軟質)をご使用いただいた方のご意見です。
どこのお山でも赤ピンは産しまして、名物梨地飛ぶ以外で見分け付きにくいと思いますが、水を得るとまるで異なることが分かると思います。
白鷹先生の、凝った刃物の仕上げをよくなさる方です。

「早速色々な刃物を研いで見ました、包丁、切り出し、竹割、裁ち包丁、日本刀の折ったやつ等色々研ぎ比べました。やわらかく非常に変わった砥石でした。やわらかいと今までの印象では、刃が砥石に引っ付いて離れなくなり又無理にはがすと刃先が折れる事がありました、それとやわらかい砥石は水の吸い込みが早いのですがそんな事がなくて非常に研ぎやすかったです。但し炭素量の多いボーラー(竹割)鋼は中々でした。
赤い斑点があるほうが良く降りました。」

のこと。
画もあります
白鷹先生 鉛筆削り 中世中山赤ピン赤梨地 白鷹先生錆肌切り出し+中世中山 白鷹先生錆肌切り出し+中世中山
中世中山 竹割 中世中山 塗師 中世中山 日本刀

中世中山 柳 中世中山 こっぱ 艶出し 中世中山 軟質赤ポン赤梨地

記憶のところ、かなりの軟質でした。

連休は、土盛り替えで道つけ、赤の環巻、卵、本巣板をきたえ、本日はスペシャル本気面付け器を完成させました。。。
やや中高で、刃あたり面積を僅かにしてl、少し品位の落ちるものには研ぎ条痕が目立つようになってましたが、このたびの平面度は非常に上がったと思います。それで、ソコソコのもので滅法よろしい感じに研げると思います。騙されんようにお気を付け下さい。
一人工生産効率が、更に伸びました!週中二連でお休み戴きまして集中生産させていただくべしか考え中です。
よろしくお願いします。



続きを読む "展示会のこと"
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2010年10月04日 Category : 砥石

しばらく一生懸命ひきまして、 300はできた?とおもいます。
16-17日に多治見市の美濃焼き会館でのこぎりやさん主催の展示即売会に向け生産中。是非いらしてください。

16代のころ飛鳥の大棟梁がもっともお気に召したとききます。
どなたさまに感謝すべきかわからんくらい、私は運かよいです。おそらく永くは生きることはできんでしょう。別次元です。
あまりにも素敵過ぎて、私の枕元や食卓にてんこ盛りにして鑑賞しております。今度ばかりはゴリゴリ自慢させていただきまっしょうわい。

こんな感じの砥石様が選別手間はいつもよりかかりますがザクリザクリとでます。他に、鮮血赤ピン一色や緑板も出ます。浅黄は水没のところ にあるのでポンプ入れて電気引かねば不可です。
ホントは付け肌の姿もごらんいただきたいところ。 美しく揃うのです。
天井 戸前 なみと あいさ 敷まで揃うみたいですが、中山の上といえども、同様に巣板の勢いは煮えきっており弱く、巣だらけでサッパリ 使えません。
ところが、運がよいと僅か、巣なしもあります。他にピッチが遠くなって実用のものがあります。
敷きはガチガチで天は例のごとく灰色でつめで削れそうなものもあります。
色物もよく熱変性を受けていて、のうや巣が入ってしまうものもあり、品位は落ちますが、変性がよくかかるからこそ柾と木の性格付けが明瞭 なものとなり、柾からスポンジのように吸水し、そのかわりに木では軟質であっても信じられんほどによく弾くという具合になります。
研磨剤の配列も規則性を持つもので、硬いもので地を挽かそうとがんばっても到底無理です。かつ、不自然な研磨力を持つものもあります。
もう一点、肌から5厘から1分下がりに、本面があって、鍛えの段階で傷の予測精度も落ちます・・これで多くのマルシ(キズモミソチャン) が生まれてしまいました。
赤い帯や木目のように走る環巻も強い熱変性によるものでしょう。これは伊予の木目の生まれと同じようなものと思います。
熱変性が強度にかかると、巣板は散ってしまい没。全層に渡り傷と巣やのうができますが、板目のよいものに変性がかかると、原色系の色鮮や かなものとなり、黄板・赤ピンに梨地がちで環巻もはしり極めてよろしい板が生まれる可能性が生まれます。
何れにせよ、歩留まりはとても落ちます。付け肌整うものを500Kg集めても100取れれば最高でしょう。
そのかわり生え抜きもでるということで、大の極上にあたれば他のすべてが曇って見えることでしょう。山城国砥石全般にその傾向が色濃いで す。

特に中世の中山は、チップなど の現代工具では挽きやすく、削りやすくぶよぶよで粘りある特殊な原石ですが、硬さが拮抗するものである鋼などを布(木目)に当てると、黒 いくそがざくざく出てかなり硬い石に感じます。ダイヤで磨くと「大丈夫かいな??」と思うくらい柔いのです。
ということで、名倉掛りが非常によく、掛けた後では、硬さが信じられんほどに落ちます。H硬度表記をどないして書くべきであるのか?? とっても悩みます。
おつたえするには3+~5++というかんじで範囲表記にすべきだと思います。粒度や研磨力や研ぎ感なんぞ最上位で略でOKです。
新品ではダイヤ400-800#で面をあげたまんまですので、滅法柔く感じますが、しばらく研いで一度洗った後ですと、まったく別物の硬 さに感じることでしょう。
これらのエキセントリックな特性がほかのおやまにはないところで、危険な魅力でもあります。理由は謎です・・柾方向の結合がぬるいので しょうか?
失禁覚悟であたってください。

砥石は、ただの道具で消耗品の端であると考えてます。
芸術的価値のあるもの以外では、数がないからとか、色が卵色だとかの理由で工匠単価からかけ離れたような砥石については疑問に思います。
頁岩完成度(ページ状の石)、付け・肌の整然、熱変性掛かりの妙、傷本数、
品物にいたるまでの歩留まり、おおきさ で単価決めます。

石も木材の良し悪しを見るのと 非常に似たところがあります。
上の品位を量産できないとやりがいはありません。
原色系、黄色系、梨地の烈、環巻!潤沢に供給できるようになりました!!!!
工 匠方に上が適正価格で渡る日が来ますように。
山城國銘砥の中興の柱としてご愛用いただけるようがんばります。
下の石は、大好きですがこんなもんはただの道具です。私は大工仕事しませんので執着ありません。こき使いたい方がいらっしゃいましたらお 役立てください。よろしくお願いします。

ちょっとだけのせてみましょう。Mid. age Nakayama

  • mid age Nakayama12
    本巣板 紫入り レザー
  • mid age Nakayama11
    ほんすいたのくそ
  • mid age Nakayama10
    黄板 赤い梨地のくそ
  • mid age Nakayama09
    黄板烈なる赤い梨地 40わいど
  • mid age Nakayama08
    黄板梨地+環巻のくそ 六.八
    ザクザク鉄華爆発
  • mid age Nakayama07
    黄板梨地+環巻 ヤオイと思えばかたいんか~い
    悩 殺卒倒エキセントリック
  • mid age Nakayama06
    本巣板かたーい入り紫のくそ 
    一 番拿捕が難しい層。巣ありはそこそこあるけれども・・・
  • mid age Nakayama05
    本巣板かたーい入り紫巣なしでドン 40
  • mid age Nakayama04
    オレンジ板梨地 赤玉杢さすのくそ
  • mid age Nakayama03
    オレンジ板梨地 赤玉杢さす 40ロング
    小 さい梨地が銀河のように渦巻いて板となってます。美しすぎる色とつけ肌も大極上。
    近くに寄って見るほどに素敵であると気づく!毎日ガン見してしまってます。
  • mid age Nakayama02
    変態卵板烈玉杢のくそ
  • mid age Nakayama01
    変態卵板烈玉杢 付け肌特に芸術点高し
    頁 岩ピッチ烈に密。杢が使用の度に模様が替わるほど!!!頁岩完成度得点の最高峰!!!柾目に沿って変性がかかって黄板と 赤の交互目となるために、玉杢模様が垣間見れるのでした。
続きを読む "中世中山 300は挽きました"

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