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2007年11月07日 Category : 野鍛冶様

先月、愛媛県伊予の白鷹先生に、打たせていただいた槍鉋の成形。

レース台(200Vで動くグラインダ)では楽にできそうだと思っていたのですが、100Vしかなかったので試してみると、とってもさくさく削れます。

焼きを入れていないものですので、鋼とてプニプニ。



鋼は、1977年に三条の岩崎さんと苦労なされて共同購入したといわれる、スウェーデンサンドビック鋼。

カーボン1.2%越えているもので、いまや幻の鋼になりつつあります。
熱処理を行った際、焼きの入り方がすこぶる良好で同じ度数の日本のものと手応えは、まったく異なるとのこと。


shirataka_yarikanna_grinding1.jpg image by mifuqwai


やはり、火花は豪快に飛びます。

カーボンが上がるに連れ、線香花火のように綺麗に枝分かれ。

ただし、カーボンの他はどの元素も添加されていない事が前提。


shirataka_yarikanna_grinding2.jpg image by mifuqwai


余りにプニプニなので、刃先がグラインダに押されて曲がるくらいです。

これを、熱処理しますとギンギンカチカチになります。

チビットカーボンがはいっているだけで、鉄が鋼に化けるのですから、不思議です。


焼きを入れて、刃をつけるのがたのしみです!!


サンドビックは、ベルトコンベアーとかも日本に出したりしており、運送屋さんの集配所なんかにいきますと、お目にかかれるときがあるかと思います。

今でも、結構な数の鋼を供給しており、カーボン度数も色々。

不純物少なきよき鋼材として知られております。

日本で言う日立グループみたいなものですね。

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