
かた~い白砥の敷き巣板の試しとぎです。奥まったところに謎のからす様の模様があります。変わった砥石です
鉄華の色が見る見る変わっていく様をご確認ください。
生地が細やかで、酸化されやすい雰囲気にあるということが予見され、石を観察する上での良き指針となるでしょう。
白砥は奥殿と大突の中間地点の山。どちらへも歩いてすぐのところにあります。色々な高度で四発間府がかつてありましたが、現在2つ残るのみ。
その恩恵で色々な硬さの石が出ます。
生地は細やかで良くそろい、ヘキカイ性もやはり良好。
巣板は巣無しが主力で、奥殿の脈とつながっているとのこと。
40年以上前に閉山。
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