





今月は、何故か鋸が当たり月!順太郎特級鋸の縦引き八寸です。
家具職等、蟻を良くひく文化圏の方はこの手の鋸がとても好きなようです。
硬い木が多く、日本の光川さんの白紙鋸の切れ味と、抜群の耐久力がたまらんようです。
両刃に比べ片刃は贅沢なイメージですが、あさり幅が最も広く背へ向けてすいているので、深く入れるほど軽さが際立ちます。ホントは片刃鋸がほしいです。
中子を昔ながらの首継ぎで継いでいます。
ほとんどの本仕込鋸は鋼板一枚板からぶち抜いて誂えております。
私が使うには100年早い特級鋸でした~
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