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2007年05月03日 Category : 玄翁

櫃寸法の取り方は、fujibato.comで紹介していますが、いざ叩き入れる際に、柄がよく割れます。そこで、鑿の柄の様に下がり輪をつけて叩くか、番線で締めて叩くかが無難ですが、それも面倒な時はごらんのような方法でもよろしいかと思われます。
木っ端をVの字に切り込んでクランプで締めただけです。
はい、簡単で結構確実です。思いっきり叩いていただいて結構。
これは、おおちゃく過ぎます。もう一個クランプ掛けてもいいかも知れません。
ヒノキの節の上で柄の端を叩くと効きます。硬くて傷が付かないとこで叩くといい感じです。この玄翁は目の青い方からの柄付け依頼品。
玄翁の頭の方を叩くと櫃がつぶれるのでやめましょう。


 誰でも簡単確実迅速に出来る方法だとおもいます。

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コメント


砂場の砂の上で叩くのを昔聞いた事があります。
私は空中で叩いています。
広畑の玄翁、穴に面取ったり、ラッカーを落として黒染め剤で黒く染めました。
この休みに柄を仕込みたいです。
●!追記しておきます
ありがとうございます。
空中やっていたのですが、思いっきりお手手叩いて、血が出た思い出がありますので、以後怖くて出来ません。(笑)
 櫃の面取りは、かつかつの堅いもの入れる時には、繊維がまくれないようになるので、追記事項ですね。ささやかなお手間ありがとうございます。
黒染め材高いので鍛冶屋にもらっているのですが、買うのですか?一瓶
●Non Title
ハイ私も昨日お手手を叩きました。
一本目は小さい節があり、そこから横に折れたので、急いで作り変えました。

黒染め剤は知り合いから貰いました。

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