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2008年02月11日 Category : 山城国梅ヶ畑>大突山

浅黄の宝刀、抜刀せり

先日の大突の大判二枚から取れた石です。
左は勘敷山を5枚に開けたときのもののうちの一枚。
裏に行くほどからす。
下りに優れます。

真ん中は20Kg超えのものを開けた際の片割れ。
真ん中に墨板が挟まってます。
極々目が細かいもの。

右は、1寸近くあった14Kgくらいの薄めの原石のど真ん中で開けたもの。
三枚ともズバーッと気持ちよく平面に開いてよろしい感触。
こいつは無敵。雑味が極限まで低減されてます。
千載一遇の最高級品。
かつて一度だけであった記憶がある石。

どれも開けることによってより明るい浅黄色になりましたが、一番右はほぼ白です。柔らかな白はありますが、これと一緒にしてもらっては困ります。
どれも刃を当てた感触が何ともいえぬものがあります。
この製法で誂えたもので地金を引くことはほぼ無理だといえます。
予想外の豊作!
Kanjikiyama_2ohzuku_.flv Kanjikiyama_2ohzuku_ video by mifuqwai

思い出作りに、おためしとぎ挑戦してみてください。
コリャたまげていただけるかと思います。
但し、これは値引きしません。

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