スウェーデン鋼 Cwt1.3% ハイカーボン 鏝鑿とポコ鑿
火造り鍛造のツケ物の鏝鑿。
木成り丈です。
なんと鋼が、スウェーデン鋼 Cwt1.3%!!薄付けなんで研ぎやすいです。
超ハイカーボン仕様。
白二で1.1%ソコソコ
火造り鍛造のツケ物の内鋼と外鋼の丸鑿。
各々9,15,24,30,36mm
概ね追入れ丈です。
これも鋼が、スウェーデン鋼 Cwt1.3%!!薄付けなんで研ぎやすいです。
超ハイカーボン仕様。目指せ艶切れ。
白二で1.1%ソコソコ
刃物クラブの柄職人様にこの冬試作していただいた、Western chisel(うえすたんのみ)。
白樫のmallet(マレット)型の柄の鑿。
冬ながらホットです。
○○ポコ型とか言って、結構愛用しました。
私的呼称『ポコ鑿』
口金は、好みでご自分で焼いて色付けするために、無色!自分で焼くといい色になります。防錆にも良し。お試しあれ。
ポコ型の柄は、ちょっと違和感があって格好悪いと思いますが、ヒバ材の彫刻などでとっても素敵と感じていただけるかと思います。
下がり輪の鉄分が手について、それがヒバについて時間がたつと幽霊の手跡のように現れたりします。
わずかな鉄分で、とても嫌な跡がつきます。
それで、使用中も柄が材に当たるか?と思うだけで冷や冷やするものです。
ポコの先のところを手のひらに押し当てて突けば安定して力も入りとてもいい感じです。
もちろん槌でポコをポコポコ叩いてもかまいません。
ポコの恩恵は計り知れません~。他にもあんな使い方が出来るかもしれません。
ついでにでっかいポコも作ってもらって、木槌にしたいですね!
私は手持ちの鑿の柄を、全部ポコ型の柄にしようかなと思ったほどです。
よろしくお願いします。
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