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2007年05月06日 Category :

『お化け高丑』改め『ドンガメ高丑』
突き叩き兼用50+年物アッサブ鋼鑿
その後


 私からの要望は、大欠けはしないけれども、非常に堅い逆節などで小さく欠けるので、熱処理再試行の旨お伝えしておきました。
何度もいじめて一分以上下ろしました。
柴野さんも、年長の名だたる職人さんに色々教わってきたようで、手間は掛かりますが違った熱処理で、例のテスト鑿を再処理していただきました。
職人さんは、苦労して覚えてきた事は容易く他に伝える事はしません。特に熱処理は秘密裏にされてきております。これが職人さんの財産だからです。
忍耐を重ねた愛弟子に向けてか引退されたか、引退を考えるようになった職人さんくらいです。「伝えても良いかな?」と考えるようになるのは。
どうやって聞き出す事に成功したものか?非常に気になるところですが、日頃より色々な職人さんと横の繋がりがあり、見習うべきところです。


 改良熱処理で出来上がったものは、同じものとは思えぬほどの出来です。切れ味に忍耐も加わりました。
手間を掛けて頂いたのにもかかわらず、見た目は何一つ変わらないのが少し気の毒なほど。
数人の大工さんから、キッチリお代を頂いて使っていただいてますが、評判よろしいです。
キッチリお題いただかねば、正直な感想を述べないものです。 


 耐衝撃性と食いつきよさ両方が良く要求される、例の形状の鑿で何本かまとめて作っていただきましたが、現在残り1。
世に出せるものとして、紹介させていただきます。
改良熱処理でのアッサブ鋼鑿の刻印は、何故か『ドンガメ』刻印です。立に見えますが、亀だということです。
よろしくお願いします。


 

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