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2008年03月15日 Category : 砥石

ぽかぽか陽気の中、青野山に登りました。
丹波の宮前[miyazaki]と呼ばれる一帯には、岡花北から青野まで青砥山が連なってます。
昔は坑内掘りが盛んでしたが、今は坑内掘りの際残しておいた柱のところや、青砥袋めがけて山を切るわけです。
山の頂上付近に袋状になった鉱脈が散在しているのが青砥の成りかたと聞きます。
斜面に少し顔出しているのが見ることが出来ます。
硬くて黒い奴は、袋の芯から出ます。
大きな袋に出来る芯だと、碁石のようなただのカチカチの岩になっていて、矢も立ちません。
軽自動車くらいの芯が転がっているところもあります。
青砥の素性は山ではなく、芯からの距離や風の当たり方によるようです。
山によって袋の大きさの傾向が変わってきて、やや素性として特徴付けることもあります。
たぶん、凝灰岩だったと思います。天草・伊予・三河の仲間です。

重機で登るゼ
排石は凍てて粉々

眺望絶景 放尿爽快

 

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