製品 山城銘砥の内曇です


左1Kg-2Kgの菖蒲宗五郎山系内曇巣板
¥9000/ea
右1Kg以下の菖蒲宗五郎山系内曇巣板
¥4500/ea
こいつを、無作為によって出します。一本は持っておいてください!
すぺしゃるです。
柔らかなものから比較的硬いものまであります。
大工刃物とぎでは、鏡面極まりないところでこれを少し当てるとよい地金のものほどお上品に仕上がり、耐久性も向上すると思いますので、非常にお勧めです。
左サイズは40,60のがつめな板,木っ端のがついたで1-2Kgのものとします。
右サイズは80,60の薄板,レザークラスか木っ端のがついたで1Kg未満のものとします。
裁断すれば一人前のものになると思います。
蓮華、なまずとゆうれいからすを持つものもあります。
天井の白について出てくるものです。
山城國鳴滝から菖蒲谷まで採掘された17代目の親方の眠り続けていた原石にあたり、面付けなどの実労はなかおかがおこない、親方の厳しい目で検品していただき押判していただいたものです。
山城國の内曇は武士文化の誕生と共にし、800年近い歴史を持ちます。
鉄の文化・山城國銘砥の文化の下支えなしては、中世以降の日本の存亡をも危ぶまれることだったであろうと思います。
これらの原石は新しく見積もっても戦後間もなくまでの採集品であると思います。
たまに片側を手挽き鋸で裁断した痕跡のものもあります。
要するに電気がなかった時代です。
多くの裁断面を見る限り、巣なしです。
巣から派生するおとなしい筋までも非常に少ないものでなんとも贅沢な巣板になります。
板なりにすっきりしていて鍛えもよくかかり、よろいも無縁の超特級原石から生まれたものになります。謎の語句に関してはブログで検索ください。
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