京都の天然砥石海の向こうでも無茶苦茶ゾナ。

手挽き?
100歳?
罰が当たります。
しこたま、DVDで頂いた画像上げておきますので。ご観覧ください。
世界のいずこかにおわす、日本の砥石のファンに頂いたもので、UPの了解得ております。
お気の毒で、返事に困ります。
日本語の婉曲表現も手に負えない有様であるのに、外来語でとなると万歳おてあげ。
砥石は安い消耗品ではありませんので、ちょっと頑張って勉強していただくことをお勧めします。
鳴滝を冠する砥石は、必ずしも鳴滝産ではありません。
80年以上昔だったと思うのですが、とある論文中で、京都の仕上げ砥石となる粘板岩群を"鳴滝石”と総じてよんだことが、ことの始まりと思われ、どこの粘板岩から出た砥石でも鳴滝正本山産と表記されるおかしな習慣が出来たと聞きます。
鳴滝石の呼称から、鳴滝の石というのであれば、これは、完全に駄目とはいいがたくなんともすっきりしないグレーゾーンです。
しかし、買い手は京都市内の一番王城に近しいところからでる物として解釈しているのでしょうから、気の毒です。
エライ残念がっていましたが、「オジャパメンのおかしな紛らわしい習慣でそう呼ぶのだから完全にパチモンとは言い難いがしかし、100歳手挽きは目に余るのは確かで、それはそれは悪いオジャパメンがおるもんだ。お勉強してね!!とまぁるくお伝えしておきました。」
残念~



スポンサーサイト
コメント