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2008年09月14日 Category : 野鍛冶様

私は、仕事で奈良に通いすぎて、運転が嫌いになったので、いつもフェリ-で伊予にいくのですが、なんとドック入りで欠航。
ついてません。
仕方なく高松着に乗り込み、高松を走ると、道の太くなりようにびっくりしました!!
しかも、青の行き先とか書いたよくある看板がLEDかなにかで光ってるではないですか?
あんな変わった血税製の看板は、始めて見ました。こっちでも見たことありません。
うどん巡礼に良く通いましたが、ここ最近立ち寄らずの間にえらい変わりようです。

伊予は、とても良い石がたくさん出ました。
上尾にもやんわり目のあるものが出てきて、誂えるのが楽です。
ピンクで華のあるものが出来ましたゾナ。

この日のために改良を重ねた伊予挽きマシーンの完成度が思うようにいかず手間取り、白鷹先生のお宅にお邪魔虫したのが、19時半。
ビールグビグビ遣りながら、いろいろ頂きました。
飲酒でタイポはご免なので、こさえるところが見たいと言う変わった大阪の包丁やさんに運転していただき、出たのは11時半。もうヘロヘロあんまり覚えてないかも。
いろいろ、お話頂戴いたしましたので忘れぬうちに書き込んでおこうと思います。
包丁は、もうちっと待てということです。価格も改定です。。申し訳ありません。

白鷹先生釘[Nail]これは、双頭レール。詳しくは過去記事を検索。
常三郎様と白鷹先生に感謝です。
かっちょえー額に入れていただいたもの、頂きました。
クリックして見えるのは、東大寺和釘。米軍の弾薬容器の中に入れたまま30年以上忘れてたと言う、先生の作品の中でかなりの骨董物。なんともおちゃめです。

白鷹先生[本)今月1日できたてホヤホヤ。
これは読みなさい。
もう生誕100年なんですね!28日には奈良に行こうと思います。



白鷹先生 [Master Shirataka]オーストリアボーラーの鋼!
センでうらすき仕様。いつものハンマーワークで仕上がりのものではなくて非常にお手間頂いております。
甲は槌ではたきっぱなしです。
これは頂きました、数本あるのでいかが?
ボーラは戦時中に砲身をくりぬくためのバイトを大日本帝国に納めていたことで知られてます。
いつの時代のボーラーかわかりませんが、とても古いと言うことは確か。
槍鉋用のものは、もちろんバイト鋼ではなくて炭素鋼。
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