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2008年10月19日 Category : 砥石

伊豫の峠向の石は、セリサイト系の石で、100%のものの粉は非常に高価で、特級研磨剤としてよく知られたものです。
コレを多く含むとされる、粉で遊んでみました。

power of Iyo tougemukai powder [伊豫峠向の粉と木目の目〆]5 power of Iyo tougemukai powder [伊豫峠向の粉と木目の目〆]4 power of Iyo tougemukai powder [伊豫峠向の粉と木目の目〆]3 power of Iyo tougemukai powder [伊豫峠向の粉と木目の目〆]2 power of Iyo tougemukai powder [伊豫峠向の粉と木目の目〆]1

粉も一味違うのかしら?と実験
良く伸びてねばねばして刃が石の上を滑走して研ぎ感爽快。
耳かき一、二杯で、よろしいのです。
コメドで擦るのと何ら変わらん作業であると思います。
一般の伊予砥のカオリン系の粉との違いはわからない男で修行が足りません。
まぁ、昔のやわらかい地金の鉋です見事にいいとこまで仕上がってくれます。
中研ぎで刃返りを確認できた後には、一気に条痕を取れること請け合い!!!
研ぎのお手間を短縮。研ぎは中砥ぎに居座る時間が圧倒的に長いと思うので、その恩恵は多大なものであると思います。
金盤に撒くとビックリします。コメドをダイヤで下ろしてもかまわないのでお試し下さい。
楽です

右の超お気に入りの赤い見事な山城銘砥は、非常によろしいものでしたので自分の車の助手席に座られおっちんさせていたもので、それが災いしたのか、展示会の時に三木の池内様に発見されて拿捕。
気になる人は、専務に電話してみてください。
よろしくおねがしいます。
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