伊予のみかんの木で出来上がった 一年干みかんの柄 玄翁柄
![Iyo orange tree handle[伊予のみかんの木の柄ソマ角]-3](http://farm4.static.flickr.com/3179/3114873035_6ca76d0f5b_s.jpg)
![Iyo orange tree handle[伊予のみかんの木の柄ソマ角]-2](http://farm4.static.flickr.com/3215/3114872973_9afac51e6c_s.jpg)
![Iyo orange tree handle[伊予のみかんの木の柄ソマ角]-1](http://farm4.static.flickr.com/3227/3114872855_7ac837f639_s.jpg)
去年の秋に株の皮むきしてあったものですので、一年乾燥物になります。
ソマ角(太鼓状の面付けのこと)で基本的に櫃の向きを大方決めてますので後は芯を打って、削り合わせて、据えて下さい。
画像のもの最長で480mm
最短で300mm
この、年輪の積み方!!半端ではありません。
腐りにくく、硬く、しなやか。
最強の柄です。
世に出なかったのは、
- 太るのが遅すぎること。
- 柄になる様なものを取るということは、木丸ごと駄目にすると言うこと。
レ型の70度角度近いものは、白鷹先生の古代ちょうな用の柄です。
短いところに、刃をつけます。
1.5反刈って10本くらいしか取れなかった貴重品。
伐採しながら探すのが嫌になりました。
皮は浮いてきたので、すぐに取れます。
末に櫃用のソマ角をつけ、上下も裁ってますので、末口最低櫃寸法と長さと好みの曲がり具合で指定してください。イッチョ2400くらい?
直はとてもレアで曲がり方に関しては、希望に添えぬ場合あります。
よろしくおねがいします。
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