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2009年03月31日 Category : 野鍛冶様

Shirataka deba sashimi
まことにお待たせしました、白鷹先生の長尺物いろいろで、弩迫力です。
またしても、色々ご予約あったとおもうのですが、とりあえず出た後のストックで。
大体8寸以上ができる炉が、別の場所にあってなかなか火を入れる機会がないので、一般尺のものより遥かに珍しい型になりますので、お見逃しなく。
お待ちいただいている方には2年以上お待ちいただいていることと思います。
単価は、先生よりラブレターが届きますので、後ほど発表いたします。
 柳右
  • 9.5欠けあり 2丁
  • 9.0X1
 出刃右
  • 9.0寸X3丁
  • 8.0X3
  • 7.0X3
  • 6.5X1
  • 6.0X2
  • 5.5X1
 出刃両刃(西日本型)
  • 7.5X1丁
  • 6.0X1

090328-1
金曜に、ひき上げたものを面付けしたものの一部。幻の羽二重と敷き盤の無地などなど。
同じような型のものは、同じ原石を鍛え上げて厚さで開いたものということですから、本当の意味でのご兄弟ということになります。だいたいよいものから、卸に飛んでいきますからあまり手許に残りません。

090328-5
これが敷巣板無地3枚取れて総じて無地。
うち二枚は卸売りでてもとにありません。

090328-3

緑板がついた二枚。少しずつ色合いが違うのがわかります。
迷えば、この手の色でまずは狙ってください。
小さいものや薄いものでも同じ性能です。

090328-4
天井の巣板の白にかかる蓮華。
巣なし、入り肌なしなので、普通の合砥と同じような均質さをお楽しみいただけます。

090328-2

原石状態で、15cmくらいあったもので、4丁とりました。
これも卸で飛んでいったので、ほとんどありません。
緑青を白でいっぱいまで薄めた色。無地の巣板。
羽二重餅色の巣板で、古来より羽二重巣板と呼ばれ、大人気の上に品位はこの上なく上。
入り肌もなく、巣穴もどこにもあかないので、これも巣板であるとはわからんと思います。
よろしくお願いします。
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