留めがどうして内留めがすくのか?どうして導付よりすきやすいのか?

ご質問にかんして、私なりに思うことでお絵かきです。
まことであるか否か知ったこっちゃありません。
木材は丈よりも幅かが縮みやすいという原則はたぶん真ですから、この考え方でいいのではないかとおもいます。
丈でよく動くのは、米ヒバと栂も結構動くと思います。
ヒバで尺杖を作ると地獄行き・・・
ならの平城京の築地塀の工事の思い出です。
石灰を含んだ土を突いて長い長いカイガタを作ってそのうえに桁とつなぎ梁と棟木を組んでいくという簡単な工事で、60mくらい延々と塀を作る工事です。
さおの丈は正解、でも最後のほうで長さが少し足らんようになって来ました。
米ヒバで、こういうことが起こった記憶があります。
留めにのりをつけておさめる場合、引きちぎるぞ?とありますが、ボンドじゃくりすると実感的に倍以上の接着力を感じます。
糊付け面に溝を掘るだけ。
鑿のかどっことかで、Vの字に簡単に切込みを入れるだけでOK。
以外に強力です。
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