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2009年04月26日 Category : 未分類

tag : 白鷹 木魂
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薬師寺にて去年の西岡棟梁生誕100年にあたる第7回に引き続き、第8回!
上段が冊子の抜粋。
右古代製材法は、鉋台のよろしいものをとるやり方と似てます?
鋸とか台鉋がなかった時代です。刃物は両刃が多く、京都には遷都していなかったころの時代です。
京都の砥石はいまだ知られておらず、工匠具の研ぎには、地元橿原の砥石とか伊豫のものが使われていたのかもしれません。

中段、当日白鷹先生がいらしたので、鈴木京香さんとの思い出写真をいただきました・・・
何気に手を握って折るではないですか!!
うらやましぃ。

下段、先生にDVD貰いました。
営利抜きでほしいお方はご連絡ください。
1000年以上昔の木造建築を再建するという話と白鷹先生の取材のものです。

我々は非常にラッキーです。
古代建築復元の代と同じ時代に生きているのですから。
あんまり機会がないはずです。
物の命の長さをよく知り、ようやく今になってはやりだしたリサイクルのような循環型社会を当然のものとし、全くの前例やお手本となる建物が日本にないころの時代になした業ですから、とても賢くて想像しがたい努力を重ねてきたのでしょう。
大仏殿のかわらを見ただけでもでかすぎてゾッとします。
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