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2007年06月28日 Category :

光川さんの一工程省けるスペシャル鋸!!

木釘・ビス穴埋めのダボ・大栓継の樫の込み栓などツライチで切りたい!

もしくは定規をあてがって、面から一定の突き出し量で切って、仕上がり肌も鉋いらずにしたいといつも思うはずです。





山奥の文化財の建物の桁を大栓継で継いだもの。

1寸角の、樫の栓です。寸30枚目の導突ピッチですが、サクサクです。

桁は先に鉋で仕上げてあります。

今までですと少しだけ残して切って後から鉋でちまちまでした。

これは革命的!

鉋仕上げのヒノキの肌も傷みません。

種明かしはコロンブスの卵的なものでして、鋸の身の断面が台形になっていて、その中にあさりが納まるようになっています。

それで面を摺らせながら挽いても傷がつきません。

脚立に上って嫌な角度から挽きましたが、よくしなるので面に押し付けながら大胆に挽くこともできます。

薄板で粘る薄くよく粘ります!!





ビス穴を埋めたダボ引きです。

これも無理な体勢。

片手で撮影片手で仕事なため見にくくて申し訳ありません。


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