建物裏側の下層の屋根です。
右上に見えるのが 上層の軒。
内から、裏堂に面するう内桁(壁虹梁)。創建当時の側桁。昭和初期で建て増しした時の側桁。
軒の出が異常に短く、壁や土台が雨に打たれズクズクです。まぁ、無茶苦茶です。
昔のハネギ兼登り梁は足場丸太みたいなペナペナなものでしたので、廃棄。
横たわる新材は、ハネギ枕兼内桁で力点の方が少し短くなってしまってます。
これらの上に、端母屋から何から何まで載せていくわけで、これは本式ではありません。
ご予算と時間に追われますとこんな感じでGOです。
普通は、端母屋だけはねぎに 荷をかけます。。。
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