関で、なにやってんだか・・
この日は、関の刃物祭りで、ナイフ屋さんで包丁研ぎしていたのですが、思いの他ひまでして・・
ぼけーっとしていると、カスタムナイフクラブの方に積層ダマスカス地の青紙割り込みの材の切れ端で「鍛造やってみれ」とおっしゃっていただき、おもわず「やらせていただきます!!」即答えさせていただきました。
何でもやってみたいと思うほうの性格だし、「あんたと同じように、手脚が二本づつ、指は20本あるのだから、同じように頑張り続ければ出来ない理由なんてないわ!」ともなるべく、考えるようにしてます。
初めての、鍛冶屋さんごっこがダマスカスというのも千載一遇!
ここで嫌だと言える訳えば一生後悔します。
「コークスの燃える何とも言えん匂いがたまらなく好きだ。」という女の子の某鉋鍛冶のお弟子さんがいますが、私に理解できる日はまだまだ先のようで、ちょっと苦手です。
思いのままビシバシ叩いて作ってみましたが、駄目っぽいです。
取敢えず、赤くなると飴ちゃんのように柔らかに成ります。硬めのミルキーの硬さくらいでしょうか?燃えるコークス
ヘロヘロ。あーじゃねーこーじゃねーと叱られながらガンバリマシタ。
売り物の砥石でひたすらといでいました~
職業とすれば、とてもつらいですが、この季節ならこれはハマルかも!かなり面白いです。
ステキな思い出が出来ました!ありがとうございます。
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